ECの「提案止まり」を抜け出す、人材の見極め方
ECコンサルタントから戦略提案を受けても、実行を担う人材が足りず施策が動かない—。こうした悩みを抱えるEC事業者に向けて、株式会社Nintは日本ECサービス株式会社、株式会社TWOSTONE AIvitaと共同で、2026年9月28日15時より無料オンラインセミナーを開催する。提案を実行につなげるための人材・パートナー選びに焦点を当てる内容だ。
セミナー開催の背景:ECコンサルの提案が「実行」で止まる
戦略立案・運用・分析を少人数で担うEC事業者にとって、新しい施策を実行する人材や体制の確保は重要な課題だ。外部の専門家から提案を受けても、日々の業務と並行して誰が施策を動かすのかが定まらなければ、改善が進まない。特に複数モールを運営する場合、商品登録・受注処理・広告運用・レビュー対応といった業務が積み上がり、分析や企画に充てる時間が残りにくくなる。結果として「提案書は手元にあるが、着手できないまま次の四半期を迎える」状態が生まれる。依頼先を変えても成果が変わらない場合、原因は提案の質ではなく、実行を担う体制の側にある可能性が高い。
本セミナーでは、この「戦略と実行の分断」に着目。ECコンサルティング、マーケティング実行支援、ECデータ活用に携わる3社が、提案を実行につなげるうえでの課題と、外部人材を活用する際の考え方をパネルディスカッション形式で掘り下げる。
セミナーで学べることと対象者
- ECコンサルティングが「機能しない」典型的な構造
- 戦略立案を「実行」まで担える人材の見極め方
- 外部人材を活用して“次の一手”を動かす具体的な考え方
セミナーは、EC/D2C事業を運営する経営者・執行役員・事業部長、ECコンサルに相談したが成果につながらなかった経験がある方、戦略と実行の両方を担える人材が社内にいないと感じている方、複数モール運営または自社ECとモールのハイブリッド運営をしている方を主な対象としている。
登壇者プロフィール
日本ECサービス株式会社取締役の清水将平氏は、楽天株式会社でECコンサルタントとして最大600店舗を担当後、2010年に独立。ネットショップの会員制サービス「ECマスターズ」を設立し、楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー受賞店舗の約50%を含む6,000社以上にサービスを提供している。株式会社TWOSTONE AIvitaのシニアコンサルタント中川翔太氏は、クライアントのマーケティング戦略から実行までを一貫支援。株式会社Nint BPaaSディビジョンのユニットリーダー武田慎祐氏は、EC運営支援・コンサルティング領域を担当し、モール横断のEC戦略立案やデータ・AI活用の提案に取り組む。
開催概要
- セミナー名:ECコンサルタントが“本音”で話すコンサルに頼んでも成果が変わらない会社の共通点「戦略も実行も」担える人材を間違えずに選ぶ秘訣とは
- 日時:2026年9月28日(月)15:00〜16:00
- アーカイブ配信:2026年9月29日(火)・10月6日(火)各15:00〜16:00
- 開催形式:オンライン(ライブ配信)
- 参加費:無料
- 主催:株式会社Nint
- 共催:日本ECサービス株式会社、株式会社TWOSTONE AIvita(TWOSTONE&Sonsグループ)
実行力の外部化がカギ
EC市場の拡大に伴い、戦略立案と実行の分断は多くの事業者に共通する課題となっている。本セミナーは、単なるコンサルティング依存ではなく、外部パートナーを含めた実行体制の構築が重要であることを示唆する。3社の専門家がそれぞれの視点から実践的な人材選びの基準を提示する点で、参加者にとって具体的な気づきが得られる内容と期待される。