富士ソフト、「Stripe Tour Tokyo 2026」に出展 エージェンティックコマースに向けたデータ活用を紹介
富士ソフトは、2026年9月30日にザ・プリンス パークタワー東京で開催される年次カンファレンス「Stripe Tour Tokyo 2026」にスポンサー協賛し、ブース出展する。同社は、AIが消費者の商品選定や購入を代行する「エージェンティックコマース」の実現に向け、企業が今取り組むべきデータ整備と活用の具体策を紹介する。
エージェンティックコマース時代のデータ課題
AIの進化に伴い、AIエージェントが消費者の購買行動を支援・代行するエージェンティックコマースへの関心が高まっている。米国や欧州では商用展開が進行中で、日本でも近い将来の普及が見込まれる。こうした環境下では、AIが顧客、商品、在庫、売上、決済などの情報を正確かつリアルタイムに参照できるデータ基盤が不可欠となる。しかし、店舗、EC、AIチャットなど顧客接点が多様化する中で、企業内のデータが分散し、十分に活用できていないことが課題となっている。
データ基盤の統合とデモンストレーション
富士ソフトは、2025年にStripeのPartner Ecosystemに参画。2026年8月にはエージェンティックコマースに関する事業戦略を発表し、AIによる提案から注文・決済、業務処理までをつなぐ次世代コマース基盤の構築を進めている。当日のブースでは、顧客、商品、在庫、売上、決済の各データを横断的に統合するデータ基盤を紹介し、リテール・EC領域の具体的なシナリオに沿ったデモンストレーションを実施する。これにより、在庫最適化、顧客体験の向上、AI活用を支えるデータづくりの方法を提示する。
カンファレンスの概要
「Stripe Tour Tokyo 2026」は、ビジネスリーダーが集う年次カンファレンス。2026年はStripeの日本展開開始から10周年の節目にあたり、急速に進化するAI時代におけるビジネス成長の加速をテーマに最新テクノロジーを紹介する。イベントは無料(事前登録制)で、8時30分から17時45分まで開催される。
- 主催:ストライプジャパン株式会社
- 開催日時:2026年9月30日(水)8:30〜17:45(開場8:30)
- 会場:ザ・プリンス パークタワー東京
- 参加費:無料(事前登録制)
- 富士ソフトブース番号:SS01
データ統合がエージェンティックコマースの鍵に
エージェンティックコマースの普及には、AIがシームレスにデータを活用できる環境が不可欠となる。富士ソフトの取り組みは、分散した顧客・商品・在庫・決済データを統合し、AIエージェントによる購買代行を現実化する試みだ。同社のデモやセッションは、これからデータ基盤を整備する企業にとって、具体的なロードマップを示すものとして注目される。