トランスコスモスが韓国に新たな拠点を開設

トランスコスモスの新オペレーション拠点
トランスコスモスは、韓国ソウル市九老(グロ)区に新たなオペレーション拠点「CXスクエア グロ第二(英語表記:Guro、以下、グロ第二センター)」および「CXスクエア グロ第三(以下、グロ第三センター)」を開設しました。これらのセンターは900席規模で、主にコンタクトセンターサービスを提供します。
新たな顧客企業の誘致とビジネス拡張
グロ第二センター、グロ第三センターは、新たなお客様企業の誘致と既存のお客様企業とのビジネス拡張による座席不足を解決するために設立されました。これにより、既存の「グロ第一センター」を含め、九老エリアに計1,200席以上の大規模コンタクトセンターを構築し、サービス提供を強化します。この取り組みによって、ビジネスの連続性と運営効率性を確保できる環境が整いました。
快適な勤務環境の整備
グロ第二センター、グロ第三センターは、従業員が快適かつ安定した環境で勤務できるよう、立地の選定から実際の運営に至るまで緻密な計画に基づいて構築されています。地下鉄2号線の九老デジタル団地駅から徒歩5分以内の距離に位置し、多数のバス路線や隣接された交通網によって、ソウル全域からのアクセス性も優れています。
また、九老デジタル団地付近はソウル西南エリアの主要業務地区として、生活利便施設やさまざまなビジネスインフラを容易に利用できる立地です。これにより、業務効率の向上が期待できます。
充実した福祉・協業支援施設
新たなオペレーション拠点には、さまざまな福祉や協業支援施設も備えられています。教育ルームや会議室、従業員が休息を取るためのラウンジ、小規模チーム単位での迅速なコミュニケーションを図るためのミーティングルームなどが整備されており、効率的な業務遂行と組織内の意思疎通をサポートします。
特に、夏季の繁忙期など人手需要が急増する時期に備えて、さまざまな規模の教育施設を完備し、従業員のコンディション回復のための睡眠室も設けられています。

新設によるビジネス基盤の強化
今回の新設によって、九老エリアに1,200席規模のコンタクトセンターが整備され、首都圏の中心拠点としての基盤がより強固になりました。安定したインフラを基に、お客様企業のニーズに柔軟に対応し、サービス品質向上のための体系的な運用を引き続き強化していきます。
トランスコスモスの企業情報
トランスコスモスは韓国国内で約10,000人の従業員が在籍し、ITソリューションの開発、EC(Eコマース)、デジタルマーケティング、FS(フィールドサービス)、生涯教育機関の運営・教育コンサルティング、コンタクトセンターの構築・運営、ダイレクトメールサービス、オムニチャネルシステムの構築・サービス提供など、企業ビジネスの業務領域に最適化されたBPOサービスを、350社を超えるお客様企業に提供しています。
お客様企業のさまざまな業界・業種に合わせたサービスを提供し、コスト最適化、売上拡大、生産性向上、顧客満足(CS)向上に貢献しています。
※トランスコスモスは、トランスコスモス株式会社の日本及びその他の国における登録商標または商標です。
※その他、記載されている会社名、製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。
トランスコスモス株式会社について
トランスコスモスは1966年の創業以来、優れた「人」と最新の「技術力」を融合し、より価値の高いサービスを提供することで、お客様企業の競争力強化に努めてまいりました。現在では、お客様企業のビジネスプロセスをコスト最適化と売上拡大の両面から支援するサービスを、アジアを中心に世界36の国と地域・185の拠点で、オペレーショナル・エクセレンスを追求し提供しています。
また、世界規模でのEC市場の拡大に合わせ、お客様企業の優良な商品・サービスを世界46の国と地域の消費者にお届けするグローバルECワンストップサービスも提供しています。トランスコスモスは事業環境の変化に対応し、デジタル技術の活用でお客様企業の変革を支援する「Global Digital Transformation Partner」を目指しています。
詳細については、こちらのリンクをご覧ください。