Hakuhodo DY ONEがTikTok Shop支援サービスを提供開始

株式会社Hakuhodo DY ONE（本社：東京都港区、代表取締役会長：田中雄三、代表取締役社長：小坂洋人、以下 Hakuhodo DY ONE）は、博報堂ＤＹグループのTikTok Shopワンストップ支援サービス「BUZZ BUY BOOSTER™」のライト版となる「BUZZ BUY BOOSTER Light™」の提供を開始します。TikTokおよびEC関連事業での豊富な実績を持つ当社のスペシャリストが、企業規模やニーズに合わせて柔軟なサポート体制を提供し、TikTok Shop事業の成長に向けて迅速に支援します。

背景

TikTok ShopはTikTokプラットフォーム上で利用可能なEC機能で、ショート動画やライブ配信などを通じて商品を販売することができます。欧米やアジアの一部地域ではすでに提供されており、幅広い年齢層に支持され、著しい成長を遂げているECプラットフォームとして注目されています。

日本国内では2025年6月にサービスが開始されたばかりであることから、「まずはアカウント開設などミニマムな形で手軽に始めてみたい」「広告を出稿して成果を試してみたい」「商品管理やプロモーションなど運営面に注力したい」といった、企業ごとの多様なニーズが想定されます。Hakuhodo DY ONEは、そのようなニーズに対応するため、企業の規模や目的に合わせた最適なソリューションを提供し、TikTok Shopへのスモールスタートから本格運用までをトータルでサポートします。

「BUZZ BUY BOOSTER Light™」の特長

① “選択型”でカスタムできるサービス形態

全サービスの中から、企業個々のニーズに合わせて特定領域のみ選択するなど、カスタマイズができます。「BUZZ BUY BOOSTER Light™」で選択可能なサービス一覧は以下のとおりです。戦略策定から運営まですべて対応するワンストップ支援も可能です。

② スピード重視の “アジャイル型”での施策実行

5秒以内に生活者の心を掴み即座に購買行動につなげる独自モデル「5スピードマーケティング™」を活用し、分類された型から施策を作り、結果をもとにスピード重視でPDCAを回します。本モデルは、TikTokのショート動画制作やライブコマースにおけるHakuhodo DY ONEの豊富な支援実績をもとに開発しており、独自のプランニングナレッジやTikTok Shopの媒体アルゴリズムを踏まえた戦略および制作物の提供が可能です。

③ “常駐型”での完全アウトソーシング

人材不足、自社内のスキルや知識の不足、施策実行のリソース不足といった課題を有する企業は、Hakuhodo DY ONEが提供するオンサイト型（常駐型）マーケティング支援サービス「ONE-SITE」を活用することが可能です。企業の現場支援を効果的に行う体制を構築し、企業ごとに柔軟なサポートを提供することでTikTok Shopへの参入をスピーディーに実現します。なお、常駐の有無は選択可能です。

今後の展開

Hakuhodo DY ONEは今後、「BUZZ BUY BOOSTER Light™」の提供を通じて得られた企業のニーズを踏まえて、TikTok Shopの特性に合わせた商品開発などを視野に入れた新たなサービス開発に努めてまいります。

*1　2025年5月9日リリース『Hakuhodo DY ONE、博報堂、博報堂プロダクツ、TikTokのECプラットフォーム「TikTok Shop」活用のためのトータル支援サービスを提供開始』https://www.hakuhodody-one.co.jp/news/news-release_202505092179/
2025年6月30日リリース『Hakuhodo DY ONE、TikTok Shop公式パートナーに認定』https://www.hakuhodody-one.co.jp/news/news-release_202506302352/

*2　当社が提唱するライブコマース「SIRRAS（サイラス）」についてhttps://digiful.hakuhodody-one.co.jp/blog/52636457638

*3　オンサイト型(常駐)マーケティング支援サービス「ONE-SITE」についてhttps://onesite.hakuhodody-one.co.jp/

以上