クレッシェンドラボのTechnology Partner認定

台湾発のスタートアップ、クレッシェンド・ラボ（本社：台北、代表取締役：薛 覲（シュエ・ジン）、日本支社：東京都港区虎ノ門、代表：猪股 唯耶）は、日本・台湾・タイを中心にAIとクロスチャネルマーケティングを推進しています。このたび、LINEヤフー株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：出澤 剛）が提供する「LINEヤフーPartner Program」において、2025年度の「Technology Partner」に認定されました。

「Technology Partner」認定の背景

クレッシェンド・ラボは2017年の創業以来、日本・台湾・タイ・シンガポールを中心に、LINE公式アカウントやSMSを活用したマルチチャネル施策の自動化と最適化を展開してきました。現在、世界700社以上の企業に導入されており、2022年からはLINEテクノロジーパートナー「ゴールド」に4年連続で認定されています。

日本市場においては、LINE公式アカウントを軸に年間30億通以上のメッセージ配信を支えるマーケティングツール「MAAC（マーク）」や1on1チャットツール「CAAC（カーク）」を提供しています。「顧客とその企業をもっと近くに」という理念のもと、幅広い業界の企業と消費者の双方向コミュニケーションを支援し、エンゲージメントやコンバージョンの最大化を実現しています。

クレッシェンド・ラボは2022年の設立から約3年半の間に、日本国内のビジネスに精通した10名以上のチームに成長した結果、大手ブランドや飲食チェーンなど、業界を問わず100アカウント以上に導入される確かな実績を評価されてこの度「Technology Partner」認定を受けました。

「LINEヤフー Partner Program」について

「LINEヤフー Partner Program」は、LINEおよびYahoo! JAPANを活用したマーケティング・CX 課題の解決を目的に導入されたプログラムです。これには「Sales Partner」、「Technology Partner」、「Network Partner」、「Adtech Partner」の各カテゴリーがあり、広告代理店やサービスデベロッパーを認定します。

このプログラムには以下のような認定が含まれます。

• Sales Partner（認定Partner、Store Promotion Partner、Ads Operation Badge、Ads Policy Badge）
• Technology Partner（コミュニケーション部門、広告部門、販促部門、LINEミニアプリ部門）
• Network Partner（LINE広告Network Partner、Yahoo!広告Network Partner）
• Adtech Partner（効果測定認定パートナー）

「Technology Partner」について

クレッシェンド・ラボが認定された「Technology Partner」は、「LINE公式アカウント」「LINE広告」「LINEで応募」「LINEミニアプリ」を中心としたマーケティングソリューションとAPI関連サービスの導入において、技術支援を行うパートナーです。

特に「コミュニケーション部門」においては、要望に応じてLINEヤフーと連携するツールの仕様共有が可能であり、LINEヤフーの仕様変更時に対応するスキル・リソースがあるかなどの基準に基づき認定されます。また、優秀なパートナーは「Premier」「Advanced」として表彰・認定され、一定以上の実績を満たしたパートナーには各種ソリューション認定バッジが付与されます。

今後の展望

2025年7月には、成長を続ける日本支社が六本木から虎ノ門に移転しました。また2025年11月6日(木)～7日(金)に開催される「ネットショップ担当者フォーラム2025秋（主催：インプレス社）」に登壇するほか、お客様向けのイベント主催等も年内に予定しています。

猪股唯耶日本支社代表は、「クレッシェンドラボ日本法人は、2023年から目標としてきたLINEヤフー社のTechnology Partnerへの認定、100アカウント到達をそれぞれ達成し、国内での経験を十分に積んできた結果と嬉しく思います。台湾での開発体制、主要3カ国の日本、台湾、タイでのサポート体制、LINEでの高度なデータ活用技術などを踏まえ、唯一無二の存在であると自負しています。今後も一層、日本の企業様とその顧客のコミュニケーションを技術の力で良くしていくために、日本チーム一同で邁進していきます。」と述べています。

以上

クレッシェンド・ラボについて

クレッシェンド・ラボは、2017年に台湾で設立されたAIテクノロジーカンパニーで、日本・台湾・タイ・シンガポールでビジネスを展開しています。「企業とその顧客を、もっと近くに。」という理念のもと、幅広い業界の企業と消費者の双方向コミュニケーションを支援し、エンゲージメントやコンバージョンの最大化を実現しています。自社開発のマーケティングソリューション「MAAC」「CAAC」は、IKEA、スターバックス、H&M、GAP、adidasなど、700以上のブランドに利用されています。さらに、台湾本社では2022年からLINEテクノロジーパートナー「ゴールド」に4年連続で認定されています。

MAAC（マーク：Messaging Analytics Automation Cloud）は、1対複数のパーソナライズコミュニケーションを実現するLINE/SMSを利用したマーケティングオートメーションツールであり、CAAC（カーク：Conversation Analytics Automation Cloud）は、1対1のセールス/サポートを効率化させるマルチチャネルチャットプラットフォームです。この2つを掛け合わせ、AIやAPIを通じてデータ連携を行うことで、コミュニケーション業務全体の高度化を実現します。

【日本法人】

• 会社名：株式会社クレッシェンド・ラボ
• 代表者：猪股 唯耶（いのまた ゆいま）
• 所在地：〒105-0001 港区虎ノ門1-10-5 KDX 虎ノ門一丁目ビル 11F
• 設立：2022年1月
• ウェブサイト：https://www.cresclab.com/jp
• プレスリリース：https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/106190

【台湾本社】

• 会社名：漸強実験室 (Crescendo Lab)
• 代表者：CEO 薛覲 (シュエ・ジン | Jin Hsueh)
• 所在地：台湾 / 台北市松山區健康路156號5樓
• 設立：2017年6月
• ウェブサイト：https://www.cresclab.com/en