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花卉産業DXを推進するDomuzとみずほ銀行が融資契約を締結

花卉産業DXを推進するDomuzとみずほ銀行が融資契約を締結

花卉産業DXを推進する株式会社Domuz(所在地:神奈川県川崎市、代表取締役:高木弘貴)は、株式会社みずほ銀行(東京都千代田区、取締役頭取:加藤 勝彦)と1億円の融資契約を締結いたしましたことをお知らせいたします。

株式会社Domuzの事業状況と今後の展開

当社は「ITとデザインでみどりのある暮らしをもっと身近に」をミッションに掲げ、テクノロジーとデザインを用いて、花卉産業のDXを推進しています。

主軸事業である観葉植物と花のEC「アンドプランツ」はサービスリリースから4年が経ち、商品展開数・売上ともに大きく拡大しました。パーソナル植物診断機能・パーソナル花診断機能・AR機能といった新機能のリリースや、自宅用の花アプリ「アンドフラワー」のリリースなど、テクノロジーやデザインを活用することでSNS累計30万人超えと幅広く支持を集めています。

またBtoB事業として展開している花卉産業向け卸マーケットプレイス「ハナイチ」では、事業者向けに生花・植物・資材などの商材を販売し、登録事業者数・売上ともに拡大しております。

この度の調達資金を活用して花卉産業全体のDXをさらに推進し、より多くの人々に「みどりのある暮らし」を提供していきます。

両社からのコメント

株式会社みずほ銀行 五反田法人第一部 部長
山岡 英貴 様

Domuzさまが展開する観葉植物・花のD2C事業「AND PLANTS」および卸マーケットプレイス「ハナイチ」は洗練されたデザインと高い顧客体験を提供するプロダクトを通じて、人々の生活に豊さをもたらしています。

デジタル技術を活用し、花卉業界の流通構造に新たな価値を提供するそのビジネスモデルは高く評価できるものであり、今後の発展可能性も非常に大きいと考えております。みずほ銀行は、こうした取り組みと成長を支援すべく、本融資を実行しました。

今後も多面的な連携を通じ、Domuzさまの挑戦を応援してまいります。

株式会社Domuz 代表取締役社長
高木 弘貴

この度の融資契約を通じて、みずほ銀行さまとともに、日本の花卉産業のさらなる発展に向けた新たな一歩を踏み出せたことを嬉しく思います。Domuz社は、「アンドプランツ」や「ハナイチ」をはじめ、植物や花のある暮らしをより多くの人に届けることを使命としてきました。

今回のご支援により、仕入れ・流通におけるキャッシュフローを強化し、生産者・販売事業者・消費者をつなぐ産業基盤の整備を加速させます。花卉産業全体を支えるプラットフォームとして、より開かれたエコシステムの構築を目指してまいります。

今後も、植物と花の力で人々の心を豊かにし、持続可能な産業構造をともに築いていけるよう、挑戦を続けていきます。

株式会社Domuzについて

「ITとデザインでみどりのある暮らしをもっと身近に」をミッションに掲げ、テクノロジーとデザインを用いて、観葉植物や花が身近に感じられるライフスタイルの提供を目指しています。

観葉植物と花のEC「アンドプランツ」と、花き産業向け卸マーケットプレイス「ハナイチ」を運営しています。

■会社概要