スーパーデリバリーへのASUKA不正検知・本人認証システム導入
スーパーデリバリーがASUKA不正検知・本人認証システムを導入
卸・仕入れサイト「スーパーデリバリー」を運営するラクーンコマースは、クレジットカード不正利用対策の一環として、アクルの不正検知システム「ASUKA」および本人認証システム「ASUKA-3DS」の導入を開始した。EC業界で深刻化するカード不正利用への対応強化が狙いとみられる。
国内で拡大するクレジットカード不正利用
日本クレジット協会によると、2025年にはクレジットカード番号盗用による被害額が約475億円に達する見通しで、被害額は年々増加している。こうした状況を受けて、2023年に経済産業省が発表した「クレジットカード・セキュリティガイドライン【6.0版】」では、EMV 3-Dセキュア(3DS)の導入がEC事業者に必須化されている。
ASUKA-3DSによる利便性とセキュリティの両立
ASUKA-3DSは、リスクの高い取引に限定してEMV 3-Dセキュアによる本人認証を適用する柔軟設計と、モーダル型UIによるスムーズな認証体験を特徴とする。これにより、購入プロセス中のユーザー離脱リスクを抑えつつ、高いセキュリティレベルを維持することが可能となる。

ASUKAの導入実績と業界への影響
ASUKAは物販ECをはじめ、旅行やサービス商材など幅広い分野で45,000サイト以上のカード加盟店に導入されており、クレジットマスター・大量アタックや不正配送先住所照合など、多面的な不正対策が可能。今回のラクーンコマースでの採用が他のBtoB ECサイトにも波及する可能性がある。
