スーパーデリバリーにおけるアクルASUKA不正検知・本人認証システム導入

スーパーデリバリーにおけるアクルASUKA不正検知・本人認証システム導入

スーパーデリバリーが決済セキュリティ強化へ

卸・仕入れサイト「スーパーデリバリー」を運営するラクーンコマースは、クレジットカード決済の不正利用対策として、アクル社の不正検知システム「ASUKA」および本人認証システム「ASUKA-3DS」を導入した。

業界背景と導入理由

クレジットカード不正利用は日本国内で深刻な社会課題となっており、2025年の番号盗用被害額は約475億円に上る。経済産業省が発表した『クレジットカード・セキュリティガイドライン【6.0版】』では、3-Dセキュア(3DS)導入がEC業界全体で義務化された。一方で3DS導入はユーザー利便性の低下や離脱率上昇も懸念されている。

スーパーデリバリーは、利便性と安全性の両立を重視し、リスクの高い取引のみ本人認証を適用するアクルのASUKA-3DSと、不正検知システムASUKAを組み合わせて導入した。これにより、ユーザー離脱を最小限にとどめつつ、プラットフォームとして求められる水準の不正対策を実現したという。

スーパーデリバリーのサービスイメージ
スーパーデリバリーのサービスイメージ

スーパーデリバリーの事業規模とシステムの導入効果

スーパーデリバリーは、国内外134か国に卸販売が可能な越境ECも展開し、約200万点の商品を扱う。掲載メーカーは3,300社を超え、50万店舗以上への販路拡大手段として機能している。EC市場の拡大と共に不正被害リスクも増加するなか、同サイトのような大規模事業者にとって、セキュリティ強化は喫緊の課題となっている。

ASUKA-3DSは、リスク分析に基づき本人認証を必要な取引のみに限定する柔軟設計と、モーダル型UIによるスムーズなユーザー体験が特徴。ASUKAは属性行動分析や不正配送先チェックなど多面での不正対策を実現し、45,000以上のECサイトで導入実績がある。