ロジレスによるスマートピッキング機能の提供開始

ロジレスによるスマートピッキング機能の提供開始

株式会社ロジレスは、倉庫事業者向けオプションプラン「LOGILESS Plus[WMS]」のサービス拡充第4弾として、複数伝票の同時ピッキングを可能にする「スマートピッキング」機能をリリースした。EC物流現場の生産性向上や誤出荷削減、ペーパーレス化を狙う新機能で、ピッキング作業の効率化と精度向上が期待される。

スマートピッキング機能の概要と特徴

スマートピッキングは、ピッキング先のロケーションや商品情報を端末に表示し、商品バーコードのスキャンで複数伝票の同時ピッキングを実現する。これにより、ピッキングミスの防止と作業効率の大幅な向上が見込まれる。さらに、ピッキングからオーダー別仕分けまでの工程を一巡で完了できるため、リードタイム短縮と作業者の負担軽減につながる。

スマートピッキング工程図スマートピッキングの作業工程を図式化したイメージで、各ステップが視覚的に説明されています。

従来手法との比較

従来のオーダーピッキングやトータルピッキング方式と比較し、スマートピッキングは移動距離の抑制や伝票単位での一括ピッキングによる効率化を実現。送り状情報のみでピッキングが可能となり、個人情報の管理や紙伝票の削減にも寄与する。

ピッキング方式比較表スマートピッキング、オーダーピッキング、トータルピッキングの特徴を比較した表です。

市場背景と今後の展望

EC市場の拡大に伴い、多品種少量出荷や人手不足、短期雇用者の増加による現場課題が顕在化している。こうした中、ロジレスは継続的な機能拡充を図り、物流現場のDX化と業務効率化を支援していく方針だ。スマートピッキングは第4弾の拡充機能となり、今後も新機能の追加が予定されている。

物流現場のDX推進と業務効率化

スマートピッキング機能の提供はEC物流現場の生産性向上だけでなく、誤出荷防止やペーパーレス推進など現場課題の解決につながる。類似機能の導入が進む中、実運用でどこまでリードタイム短縮や作業者負担軽減を実現できるかが今後の注目点となる。

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