Ranpak市場最小サイズの電動すき間埋めFillPak Mini提供開始

Ranpak株式会社の新製品「FillPak Mini」
Ranpak(ランパック)株式会社(本社:横浜市、代表取締役:ヴィンセント・ウィリアム・シェモ、以下「Ranpak」)は、EC倉庫やフルフィルメントセンターに最適な、すき間埋め緩衝材製造装置「FillPak Mini」の提供を6月より開始いたします。この市場最小サイズの電動すき間埋めソリューション「FillPak Mini」は、スタンドが不要で、狭い梱包スペースでも高い作業効率を実現します。

「FillPak Mini」は超コンパクト設計により、狭い梱包テーブルの上やテーブル横のラックなどにも容易に設置できます。梱包現場では複数の梱包資材を使用するケースが多く、資材在庫保管スペースなど倉庫内スペースの有効活用が求められています。「FillPak Mini」はそのニーズに応える最適な選択肢となります。コンパクトなサイズながらも、複数の操作モードを搭載しており、多様な梱包ニーズに柔軟に対応し、梱包スピードの改善や出荷箱数の増加に貢献します。
製品仕様
品名 | FillPak® Mini |
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寸法 | 幅30.9 x 奥行28.4 x 高さ21.0cm |
重量 | 10.4kg |
切断方法 | 自動 |
操作モード | 定尺モード、バッチモード、オートモード、フットペダル |
製品情報サイト | https://www.ranpak.com/jp/products/fillpak-mini/ |
これまで、多くのお客様より、狭い梱包テーブルにもフィットする省スペース型ソリューションのご要望をいただいておりました。この「FillPak Mini」はそうした声に応える製品であり、スペースの制限により電動化を諦めていた出荷倉庫やフルフィルメントセンターに最適なソリューションです。また、生分解性かつリサイクル可能な環境配慮型の紙資材を使用しており、脱プラの実現も可能です。
すき間埋め資材と包装資材は同時に使用されるケースが多いため、Ranpakでは「FillPak Mini」と包装ソリューション「Geami MV」の組み合わせによる、さらなる梱包プロセスの改善をご提案しています。
展示会情報
2025年7月9日から11日に幕張メッセで開催予定の「ものづくりワールド東京2025 工場設備・備品展」にて、すき間埋め「FillPak Mini」と包装「Geami MV」を展示・デモを行います。ブース 8ホール 50-12に是非お立ち寄りください。
*2025年5月時点。Ranpakヨーロッパが行った日本市場調査による。
※ 本リリースに記載された内容は発表日現在のものです。