AnyMind Groupロート製薬インドネシアとのEC戦略的パートナーシップ契約を締結

AnyMind Group株式会社（読み：エニーマインドグループ、代表取締役CEO：十河 宏輔、以下「当社」）は、PT Rohto Laboratories Indonesia（以下、ロート製薬インドネシア）と、インドネシアにおけるEC事業の戦略的パートナーシップ契約を締結しました。これにより、当社がこれまで培ってきたEC支援に関する知見と実績、ローカルネットワーク、そして自社開発プラットフォームを最大限に活用し、インドネシアにおけるオンライン事業の強化を支援してまいります。

本提携では、「Shopee」「TikTok Shop」「Tokopedia」「Lazada」などの主要な販売チャネルに焦点を当て、ロート製薬インドネシアのオンライン事業の発展に寄与していきます。

支援内容

複数の販売チャネルデータを一元管理できるECマネジメントプラットフォーム「AnyX」を活用し、各販売チャネルにおけるストア運営や在庫管理を包括的に支援いたします。また、会話型コマースプラットフォーム「AnyChat」を通じたカスタマーサポート業務を通じて、EC運営の効率化と顧客エンゲージメントの向上を図ります。

AnyMind Group Managing Director, D2C and E-Commerce Enablement Tatum Kembaraのコメント

このたびロート製薬インドネシアとパートナーシップを結べたことを大変嬉しく思います。本提携を通じて、テクノロジーを基盤にブランドのEC運営をより効率的かつ成長志向に進化させ、複数プラットフォームでの成果拡大をともに目指してまいります。

ECマネジメントプラットフォーム「AnyX」

ECモールや自社ECサイトなど、複数の販売チャネルを一元管理することで、EC運営を支えるECマネジメントプラットフォームです。業務効率化やデータ活用、豊富な実績を基にした運用支援、各国・市場のローカル知見を生かした越境展開・海外販売など、EC事業の成長に向けた幅広いソリューションを提供します。

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会話型コマースプラットフォーム「AnyChat」

会話型コマースプラットフォーム「AnyChat」は、リアルタイムでのチャットによる接客体験やカスタマーサポート機能を提供するプラットフォームです。ECサイトとの連携により、購買や商品発送をトリガーとした配信機能や、購買に関するデータの収集・分析・活用を通じて、顧客体験価値を最大化します。

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AnyMind Groupについて

AnyMind Groupは、2016年にシンガポールで創業し、アジア市場を中心に15ヵ国・地域に拠点を構えるテクノロジーカンパニーです。EC・マーケティング・生産管理・物流などの領域で、11個のプラットフォームやソリューションを展開しています。プラットフォームとオペレーション支援を組み合わせた「BPaaS」（Business Process as a Service）モデルを通じて、DX推進と業務の効率化・省人化を実現し、クライアントの事業成長に貢献します。東証グロース上場（証券コード：5027）です。

基本情報

会社名 ：AnyMind Group株式会社
設立 　 ：2016年4月
URL 　 ：https://anymindgroup.com/ja/
所在地 ：東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー31F
代表者 ：代表取締役CEO 十河 宏輔
拠点　 ：日本（東京・佐賀）、シンガポール、タイ（バンコク：2拠点）、ベトナム（ホーチミン・ハノイ）、インド（ムンバイ・デリー・バンガロール）、インドネシア（ジャカルタ・バンテン）、フィリピン、台湾、香港、マレーシア（クアラルンプール・プタリンジャヤ）、カンボジア、アラブ首長国連邦、上海、深セン、杭州、韓国、サウジアラビア

事業概要

ブランドコマース事業では、ブランド企業やインフルエンサー・クリエイター向けに、EC及びD2C領域に特化したサービスを提供しています。また、パートナーグロース事業では、Webメディアやアプリを運営するパブリッシャーとクリエイター向けに、収益化及びブランド成長を支援しています。