配送の遅さが不満の原因ではない

株式会社システムリサーチ(本社:愛知県名古屋市)が運営する「創作品モールあるる」(以下、あるるモール)は全国の15~70歳の男女を対象に「配送スピードと購入時の納得感」に関するアンケート調査を実施しました。その結果、約7割が「届くのが少し遅くても仕方ない」と感じた経験がある一方で、不安・不満の主な要因は“配送の遅さ”ではなく「いつ届くのか」「なぜ遅れるのか」が分からない不透明な状態であることが明らかになりました。
調査結果
■ 約7割が「届くのが少し遅くても仕方ない」と感じた経験あり
「届くのが少し遅くても仕方ないと感じたことがあるか」を尋ねたところ、約75.6%が「遅さを許容した経験がある」と回答しました。
- よくある:20.8%
- たまにある:54.8%
■ 届くのが少し遅くとも納得できる最大の理由は「到着目安」と「事前説明」
届くのが少し遅くても納得できる理由としては、次のようなものがあります。
- 到着予定日や目安が分かっている:56.4%
- 配送が遅くなる理由が事前に説明されている:48.0%
これらは、配送スピードそのものよりも、到着目安や遅延理由といった“見通しが共有されているかどうか”が納得感に大きく影響していることを示しています。
■ 不安・不満の正体は「わからないこと」
「遅いと不安・不満を感じる場面」としては、以下の点が挙げられました。
- いつ届くのか分からない:53.6%
- 発送状況が確認できない:46.8%
- なぜ遅れているのか分からない:40.0%
なお、「遅いと基本的に不安・不満を感じる」と回答した人は6.8%にとどまっており、不満の原因が“遅さ”そのものではなく、到着目安・理由・進捗が“わからない”状態であることが分かります。
■ 説明があった場合、約8割が受け止め方の改善を示した
配送に時間がかかる場合でも、86.0%が「説明があれば受け止め方が変わる」と回答しました。
- 納得できる:58.0%
- 多少は気にならなくなる:28.0%
さらに、「許容できる日数」を尋ねたところ、42.0%が「日数より理由が分かれば許容できる」と回答しており、到着までのスピードよりも説明の有無が重視されている傾向が改めて確認されました。
■ 配送は「スピード競争」ではなく、納得感の設計へ
今回の調査結果から、ネット通販において配送は単なるスピード競争ではなく、到着目安・遅延理由・進捗状況といった情報が共有されている“透明性”が、購入後の納得感を左右する要素になっている実態が見えてきました。
特に、受注生産や一点もの、ハンドメイド商品など配送に時間がかかりやすい商材においては、早さ以上に“説明”が購入体験を支える鍵になるといえそうです。
※データの引用・転載時のお願い
本リリースの調査結果・画像をご利用いただく際は、引用元として「創作品モールあるる」の公式サイトURL(https://alulu.com/)へのリンク設置をお願いいたします。
【調査概要】
調査対象:15歳~70歳の男女
調査期間:2026年2月5日
調査機関:クラウドソーシングサイト
調査方法:各質問項目の回答割合を算出
有効回答数:250名
【創作品モールあるるについて】
「あるる」は商品やサービスの魅力だけではなく、『誰から買うか』を大切にしており、ショップさんの歴史、生産者さんの想い、職人の人となりを伝えるコンテンツが沢山あります。その想いを知った上で気に入った商品に出会うことができます。今後も「人(店舗)と人(お客さま)」が集い、繋がる場所を目指して努めてまいります。
【会社概要】
社名:株式会社システムリサーチ
本社所在地:〒453-0861愛知県名古屋市中村区岩塚本通二丁目12番
代表取締役社長:平山 宏
会社ホームページ:https://www.sr-net.co.jp/
