第15回EC事業者交流会を開催、ディスカッション形式で運営課題共有

第15回EC事業者交流会を開催、ディスカッション形式で運営課題共有

マーケティングアソシエーション株式会社は2026年10月16日、東京都内で「第15回 EC事業者交流会」を開催した。共催は株式会社ファブリカコミュニケーションズ、MIKATA株式会社(ECのミカタ)、株式会社清長。過去14回はセミナー中心だったが、今回は初のディスカッション形式を採用し、参加者同士がEC運営上の課題を直接話し合う場を設けた。

初のグループディスカッションで浮かび上がった3つの共通課題

交流会のメインは「今、EC運営で一番困っていること」をテーマにしたグループディスカッション。参加者は4名ずつのチームに分かれ、意見交換を行った。主な話題として、売上拡大に向けた集客施策や新規顧客獲得の難しさ、人手不足に伴う業務負荷、AIや各種ツールの導入判断に悩む声が挙がった。

グループディスカッション4名ずつのグループに分かれて行うディスカッションの様子

参加者からは「同じEC事業者ならではの悩みを共有でき有意義だった」「他社の意見を聞いて自社の課題を改めて考えるきっかけになった」との声が寄せられた。継続参加を希望する意見も多く、情報交換の場としてのニーズの高さがうかがえる。

共催4社によるサービス紹介と交流会

イベントは主催・共催各社のサービス紹介でスタート。マーケティングアソシエーションはEC運営代行サービス「ECサポロジPlus」を、他社もそれぞれEC関連サービスを紹介した。その後ディスカッション、交流会と進み、参加者同士が自由に意見交換や名刺交換を行った。

プレゼン発表共催企業によるサービス紹介のプレゼンテーション

マーケティングアソシエーションは定期的に交流会を開催しており、次回は2027年1月を予定。詳細は同社のEC業界向けメディア「なるほど!まかせてEC」で案内される。

EC運営課題の可視化と共創の場

今回の交流会は、EC事業者が共通で抱える集客・人手不足・AI活用の3課題を顕在化させた。単なる情報提供ではなく、事業者同士のディスカッションを通じて実践的な課題解決の糸口を探る試みは、EC業界の成長に寄与する可能性が高い。継続開催により、参加者ネットワークの深化と業界全体の課題共有が進むことが期待される。

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