シンガポール「myhalo」、デバイスレンタルにRecustomerのお試し購入を導入

シンガポール「myhalo」、デバイスレンタルにRecustomerのお試し購入を導入

シンガポールのデバイス販売「myhalo」、スマホ・PCレンタルに新決済仕組み

Recustomer株式会社は、シンガポールのPC Dreams Groupが運営するデバイス販売ブランド「myhalo CircularXchange(myhalo)」に、「Recustomer お試し購入」と「Recustomer 予約購入」が導入されたことを発表した。myhaloはスマートフォンやPCの販売・買取・修理・アップサイクルを手がけるリユース・サステナブルブランドであり、公式オンラインストアと複数の実店舗を展開している。

前払い不要のレンタルと未返却リスク対策

留学生の短期滞在や展示会での一時利用など、デバイスを購入せず必要な期間だけ利用したい需要が高まっている。しかし、スマートフォンやPCは高額であるため、未返却や持ち逃げリスクへの対策が不可欠であり、利用者にとっても全額前払いは利用のハードルとなる。myhaloはこれらの課題を解決するため、Recustomerの仕組みを導入した。

「Recustomer お試し購入」は、注文時の請求金額を0円にしたままクレジットカードの与信枠を確保する仕組み。myhaloはこれをスマートフォン・PCのレンタルに活用し、利用者はデバイス代金を前払いせずにレンタルを開始できる。返却後に請求が確定し、利用開始から90日経過しても返却されない場合は、確保した与信枠で決済され購入として扱われる。同技術はECにおける自動再オーソリ処理に関する特許(第7721200号)に基づき、レンタル期間中の与信枠維持を実現している。

予約購入でiPhone発売前需要を取り込み

さらにmyhaloは、iPhone新機種の発売に合わせた予約販売にも「Recustomer 予約購入」を導入。注文完了時にクレジットカードの与信枠のみを確保し、実際の売上確定は商品出荷時に行う運用により、発売前からの注文受付と出荷タイミングに合わせた決済を実現する。

高額デバイスレンタルの安心基盤に

本導入は、高額デバイスのレンタル市場において、未返却リスクへの備えと利用者負担の軽減を両立する点で注目される。特にシンガポールのような多様な短期滞在者が集まる市場では、与信枠を活用した前払い不要の仕組みがレンタル需要を喚起し、販売機会の創出につながる可能性がある。また、予約購入による発売前需要の取り込みは、EC事業者にとって先行受注の手法として参考になるだろう。

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