レンティオによるReCORE導入とリユース事業拡大

レンティオによるReCORE導入とリユース事業拡大

レンティオ株式会社は、家電やカメラ、ベビー用品などのレンタルアップ商品を再販するリユースアウトレット事業の拡大に向け、NOVASTOが提供するクラウド基幹システム「ReCORE」を導入した。これにより、出品作業効率が約2倍に向上し、月商は約3倍に拡大。当初の売上目標も大幅に前倒しで達成した。

複数チャネル運用による業務効率化

レンティオは従来、Amazonや楽天市場、メルカリShops、自社ECといった複数チャネルで中古商品の販売を展開していたが、在庫・受注・出品の管理が煩雑化し、出品工数の増大が事業規模拡大のボトルネックとなっていた。

ReCORE導入の決め手と特徴

複数のEC一元管理システムを比較した結果、メルカリShops連携や中古商材向けの最適化、コスト面、在庫・出品・受注の一元管理といった点からReCORE導入を決定。特に複数モールへの同時出品機能が評価され、2023年11月から本格運用を開始した。

導入効果と事業成長

  • 出品効率は1.5~2倍に向上
  • 同人数体制で月間出品数が大幅増加
  • Amazon・楽天・メルカリ・自社ECへの同時出品で販売機会を最大化
  • リユース事業の月商が約3倍に拡大し、目標を数ヶ月で突破
出荷件数推移グラフ2023年7月から2024年4月までの出荷件数の推移。業務効率化の成果が表れている。

システム連携と今後の展望

外部倉庫との在庫連携やデータ分析による販売最適化など、ReCOREの導入により業務全体の最適化を実現。今後はAPI連携による自動化やスマートフォン撮影による高速出品、チャネル別販売戦略の強化も視野に入れている。

  • 分業体制強化とスマホ撮影導入などさらなる効率化
  • データ活用による在庫回転率とキャッシュフローの改善
  • 現場から経営層まで直感的に使える操作性

市場への波及効果と他社への示唆

レンティオは、リユース販売事業の拡大にはシステム導入による業務効率化が不可欠と強調。ReCOREのようなマルチチャネル対応型システムを活用し、データを成長サイクルに組み込むことが成功の鍵だと指摘している。

リユース市場の成長とDX推進が加速

本事例は、複数ECチャネルを運用するリユース事業者の業務効率化と売上成長モデルを示している。クラウド基幹システムの活用が、リユース市場のDX化と事業スケールアップを加速させる鍵となる可能性が高い。

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