Repro Boosterによる卒塔婆屋さんのサイトスピード改善成果
卒塔婆屋さんでRepro Booster導入 サイトスピードが大幅改善
有限会社谷治新太郎商店が運営するECサイト「卒塔婆屋さん」は、Repro株式会社のサイトスピード改善ツール「Repro Booster」を導入し、Web表示速度に関する主要指標で大きな改善を達成した。ECサイトの機能拡張による表示速度低下が課題となる中、シンプルな導入と運用負荷の低さが評価されている。
「卒塔婆屋さん」ECサイトとスマートフォン画面にRepro Booster導入事例を紹介するイメージ画像です。
FCP・LCP指標で20~40%台の高速化 モバイル・PCともに
Repro Booster導入後のA/Bテストにより、Webページの主要パフォーマンス指標「FCP(First Contentful Paint)」と「LCP(Largest Contentful Paint)」で下記の改善が確認された。モバイルではFCPが33%(0.32秒短縮)、LCPが28%(0.42秒短縮)、PCではFCPが27%(0.20秒短縮)、LCPが40%(0.44秒短縮)と、いずれも大幅な短縮を達成。LCPはGoogleがSEO対策で重視する「Core Web Vitals」に含まれ、ECサイトの表示速度はコンバージョンレートや離脱率にも直結する。
FCP・LCP指標のデバイス別改善率
EC成長を支える表示速度対策 CVR向上にも寄与
「卒塔婆屋さん」は2013年のEC開始以降、顧客数が10倍以上に拡大し、2024年には業界表彰「次世代コマース大賞2024」を受賞するなど高い成長性をみせている。代表の谷治大典氏は「Repro Booster導入で体感速度や数値が向上し、最も重要なCVR(コンバージョンレート)も上がった」とコメント。CVRが0.1〜0.2%変化するだけで売上に直結するとし、表示速度改善の意義を強調している。
タグ設置のみで自動最適化 導入・運用負荷を大幅軽減
Repro Boosterは、特許取得済みのクリック予測や画像フォーマット自動変換などの技術を活用し、タグを設置するだけで即日からWebサイト全体の表示速度を自動最適化できる点が特徴。速度向上をA/Bテストで定量的に検証でき、システム開発リソースや外部委託なしで運用負荷を削減する。今回の事例では、ECサイト運営者が1名体制でも効果的な高速化を実現できた点が注目される。
競争激化するEC市場での表示速度の重要性
EC業界では機能追加やデザインリッチ化が進む一方、ページ表示速度の遅延がユーザー離脱やCVR低下の要因となるケースが増えている。特に、中小規模事業者では開発・運用のリソースが限られる中、導入・運用負荷が低い高速化ソリューションへの需要が高まっている。
高速化ツール導入によるEC収益最大化の波及効果
卒塔婆屋さんの事例は、タグ設置型高速化ツールの導入が実務負荷を抑えつつCVRや売上向上に直結しうることを示した。ECサイトの競争力強化を目指す事業者にとって、サイトスピードは今後ますます重要な差別化要素となるだろう。