開店4時間で半年1万人来場した和の食の越境販売

和の食株式会社の企業理念と越境販売の開始
和の食株式会社(運営:株式会社浪速工作所、本社:大阪府堺市、代表取締役:谷本和考)は、2026年3月18日、企業理念を正式に制定しました。あわせて、日本語・英語・繁體字の3言語、円・USD・TWD・HKD等6通貨に対応したECサイト(wanoshoku.biz)による越境販売体制を整備し、アジア・欧米市場への本格展開を開始します。
和の食大阪木津市場店の実績
和の食大阪木津市場店の来場者数は約1万人、販売数は7,500缶、売上は1,500万円に達しました。この数字はオープンから約半年(2025年7月〜2026年1月)の実績で、1日4時間営業(8:00〜12:00)でのものです。
開店4時間、半年で1万人が来た理由
大阪・木津卸売市場の一角にある、営業時間わずか4時間(8:00〜12:00)の缶詰専門ショールームが多くの来場者を惹きつけています。訪れる人々は、缶詰だけを買いに来るわけではなく、310年続く市場の空気を感じたり、日本の食文化を「体験」しに来たりします。「和の食」は物販店ではなく、日本文化の体験拠点として位置付けられています。
企業理念の制定:全ての人が幸福になる世界へ
「生産者・製造者・販売者・購入者、全ての人が幸福になる世界を追求する」という理念のもと、和の食の運営会社である株式会社浪速工作所(創業79年)は、2020年に世界初のNC制御型小ロット缶詰製造機「CANメーカー」を開発しました。全国20箇所以上に「小さな缶詰工場」を展開し、農家、漁師、障がい者就労支援施設、地方の食品事業者が自分たちの食材を缶詰にできる環境を整えています。
しかし、製造だけでは生産者の収入を上げることはできません。「高く売れる出口」が必要です。インバウンド需要と食の輸出という市場条件の下、小ロット・高付加価値が成立する環境が整いました。高く売れる出口ができれば、生産者・製造者の単価が上がり、儲かることで次世代の後継者が生まれることが期待されています。「和の食」はその出口として誕生しました。
なぜ、缶詰なのか
缶詰は、日本の食文化を「そのまま世界へ持ち出せる」唯一の形です。常温・長期保存が可能で、どこへでも持ち運べる特性があります。料亭の味も市場の食材も、缶の中に入れれば国境を越えることができます。日本には、世界に誇れる缶詰文化があり、「和の食 / WANOSHOKU」というブランドはその宣言として生まれました。
料亭品質を体験する、3つの入口
- 物販 木津市場店:全42種。無添加調理・国産素材にこだわった高級和食缶詩。価格は¥1,620〜¥10,800で、朝8時から4時間限定営業です。
- 体験 CAN EXPERIENCE:自分で食材を選び缶詩を製造する体験が可能で、1組約¥100,000です。「自分が日本で作った缶詩」は、世界中どこでも日本の記憶を開けることができます。
- 食事 KAKUREGA:完全予約制の6席で、なだ万修業の料理人による食事体験が提供されます。料金は約¥400,000〜です。
全42種の世界観
レシピを考案・監修するのは、なだ万で修業を積んだ料理人です。主要な素材には真鯛、蟹、鮭、鮪、帆立、牡蠣、和牛、葛を使用し、アヒージョ、クリームソース、火鍋、昆布煮、燻製など多彩な調理スタイルを展開しています。また、全商品で「無添加調理」を徹底し、保存料や人工添加物は使用していません。
越境販売へ本格始動
ECサイト(wanoshoku.biz)は、日本語・英語・繁體字の3言語、円・USD・TWD・HKD・THB・KRWの6通貨決済に対応しています。訪日中に木津市場で出会い、帰国後も自国から注文できる動線が整っています。「旅の記念品」ではなく、「帰国後も繰り返し買う日常品」——それが和の食の目指す姿です。
今後の展開
- 泉北高島屋 販売催事(2026年4月予定)
- ホテルへの当日配達サービス(展開中)
- 台湾市場への本格展開(進行中)
取材・体験のご案内
木津市場店の見学、缶詰づくり体験、KAKUREGAでの食事体験をメディア関係者の皆様にご案内しています。ぜひ大阪・木津市場へお越しください。お問い合わせは下記までどうぞ。
和の食 / WANOSHOKU 概要
公式サイト
本店所在地
大阪市浪速区敷津東2丁目2−8 大阪木津卸売市場内
営業時間
8:00〜12:00(水・日定休)
@wa_no_shoku
運営会社 株式会社浪速工作所
所在地
大阪府堺市南区高尾3-3287-2
代表取締役
谷本和考
設立
1946年12月
TEL
072-271-5931
