カプセルトイ通販「あミューズ」、O-PLUX導入で不正対策強化と業務削減
カプセルトイ通販「あミューズ」、O-PLUX導入で不正対策強化
カプセルトイ(ガチャガチャ)の総合通販サイト「あミューズ」を運営するfunboxは、かっこが提供する不正検知サービス「O-PLUX」を導入した。これにより、クレジットカードの不正利用対策を強化するとともに、目視チェック業務を大幅に削減した。
O-PLUXのリアルタイム審査フローと判定結果の可視化
導入の背景:クレジットマスター被害と目視確認の負荷
「あミューズ」では決済全体の約6割をクレジットカードが占める。過去にクレジットカード情報の大量不正試行(クレジットマスター)を受けた経験から、以前より不正検知サービスを導入していたが、検知結果の判定理由が可視化されず、担当者が毎日約3時間かけて全件を目視で確認・調査する必要があった。注文数の増加に伴い、業務負荷と運用コストの削減が課題となっていた。
導入の決め手:判定可視化とECシステムとの標準連携
- 不正判定理由の可視化により、確認時間を大幅に短縮し目視チェックの手間を削減できる点
- ECシステム「アラジンEC」との標準連携により、追加開発の負担なくスムーズに導入できた点
特に、ECシステムのリプレイスに伴い「O-PLUX」が標準連携していたことで、API連携による追加開発がほぼ不要となり、迅速な導入を実現した。
導入効果:毎日3時間の目視チェックを削減
「O-PLUX」導入後、担当者1名が毎日約3時間かけて行っていた全件目視チェックが不要となった。注文数が年々増加する中でも、業務負担を増やすことなく安定した不正対策運用を実現している。生み出された時間は本来の業務に充てられるようになった。
O-PLUXの主な審査機能一覧
funboxの有森氏と中川氏は、「以前は判定結果の精査を目視で行い、毎日3時間ほど費やしていたが、O-PLUX導入後はその作業がなくなり、本来の業務に時間を充てられるようになった。注文数が増える中で確認時間が大幅に短縮され、非常に助かっている。今後は悪質な転売への対策強化なども見据え、引き続き対策を強化していきたい」とコメントしている。
EC事業者の不正対策コスト削減に寄与
O-PLUXの判定理由可視化とECシステム連携による業務効率化は、EC事業者が抱える不正対策の運用負荷を軽減する具体的な事例。特に中堅ECサイトでは、人的コストとセキュリティ強化のバランスが課題であり、こうした自動化ソリューションの導入が広がる可能性がある。