BtoB越境EC SD exportサービス開始10周年と成長データ公開
SD exportが10周年で示すBtoB越境ECの拡大
株式会社ラクーンコマースが運営するBtoB海外卸販売サイト「SD export」は、サービス開始から10周年を迎え、これまでの成長実績を公開した。世界的な越境EC市場の成長とともに、国内外の事業者から注目を集めている。
累計販売商品数が21倍増、海外会員数も大幅拡大
「SD export」はアパレル・雑貨をはじめ家具や家電、食品など約86万点の商品を掲載。サービス開始3年目に130万点だった累計販売商品数は、2025年4月末時点で2,780万点と約21倍に急成長した。海外会員数も、当初の35,000店舗から20万店舗超へと拡大。物流総移動距離も、地球約21,636周分に達し、グローバルな流通基盤の拡大を裏付けている。
累計販売商品数が130万点から2,780万点へと約21倍に成長したことを示すインフォグラフィックです。
越境EC市場の拡大と日本企業の参入意欲
経済産業省の調査によれば、世界の越境EC市場規模は2021年の推計7,850億USドルから、2030年には7兆9,380億USドルまで拡大する見通しだ。認知度の向上や希少品への需要、信頼性、事業者の販路拡大志向が市場成長を後押ししている。日本でも越境EC参入を目指す企業が増加し、SD exportのようなオールインワン型サービスへの需要が高まっている。
10周年記念施策と今後の展望
10周年を記念し、特設サイトで成長データや世界の会員事業者からのメッセージ、7月1日開始予定のアワード投票を公開。アワードは海外会員の投票により出展企業の新たな魅力を発掘し、8月19日に結果発表を予定している。SD exportは今後も日本の中小企業の越境EC参入支援を強化し、サービス拡充を進める方針としている。
越境EC市場で存在感を増す日本発BtoBプラットフォーム
SD exportは10年で累計販売商品数を約21倍、海外会員を約6倍に拡大し、日本発BtoB越境ECプラットフォームの成長事例となった。今後も国内企業の海外展開ニーズと市場拡大トレンドを背景に、同様のオールインワン型サービスへの関心が高まると見込まれる。
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