小売・サービスの未来会議2026、10月20日・21日にオンライン開催

小売・サービスの未来会議2026、10月20日・21日にオンライン開催

小売・サービスの未来会議2026、顧客接点の再定義をテーマに2日間開催

株式会社mov(以下、mov)は、株式会社バニッシュ・スタンダードが主催するオンラインカンファレンス「小売・サービスの未来会議 2026」に共催企業として参加する。開催日は2026年10月20日と21日の2日間、参加費は無料(事前申込制)。DAY1はEC担当者向け、DAY2は店舗担当者向けにセッションを編成し、2027年に向けた顧客との持続的な関係構築の条件を多角的に探る。

開催背景とテーマ

本カンファレンスは、STAFF STARTの誕生10周年を機に企画された。店舗スタッフを起点とした顧客体験の拡張を支援してきた10年の知見から、AI・データ・決済・映像などのテクノロジーを活用しなければブランドは顧客と深くつながり続けられないとの認識に至った。テーマは「2027年、顧客とつながり続ける企業・ブランドの条件」。集客、購買率(CVR)、LTV、店舗DX、OMO、顧客ロイヤルティといった成長ドライバーを横断的に取り上げる。

DAY1はEC事業者向けに商流に沿ったセッション

DAY1(10月20日 11:00~16:15)は、EC担当者向けに集客から購入後体験までを網羅する。主なセッションは以下の通り。

  • 「Agentic Commerceとは?顧客体験を統合する新しいコマースの幕開け」(Shopify Japan)
  • 「PAUL & JOEに学ぶ、CVRを高めたAI時代の接客体験」(PAUL & JOE)
  • 「返品は『損失』ではなく『接点』― LTVから考える購入後体験の再設計」(ARTIDA OUD)
  • 「接客の記憶をデジタルへ――トゥモローランドが体現する次世代OMO」
  • 「土屋鞄が明かす、顧客体験を深化させるECロジスティクス戦略の裏側」
  • 「なぜAKOMEYA TOKYOのスタッフは『投稿』を続けられるのか」

これらのセッションでは、AIエージェントによる購入支援やスタッフ起点のファン化、返品を投資と捉える発想の転換など、ECの成熟フェーズにおける新たな顧客接点の設計が議論される。

DAY2は店舗事業者向けにデータとOMOを深掘り

DAY2(10月21日 11:00~15:30)は、店舗担当者向けに来店前の集客からデータ活用、OMO・店舗DX・CRMまでを掘り下げる。主要セッションは次の通り。

  • 「Google検索から新規顧客を創出へ。二木ゴルフが取り組むOMO戦略」
  • 「AI時代になぜShopらんが選ばれるのか?チェーンストアのための店舗運営基盤の選び方」(アシックス事例)
  • 「売場に留まるお客さまが1.5倍、レジ混雑は7割減。映像×AIで店舗体験を変えた3社の事例」
  • 「ユナイテッドアローズ『UAクラブ』の誕生・成長・未来」
  • 「三井不動産×Innovation Studio リアル体験からLINE友達8万人獲得!『+PLUS MIRROR』で実現するLaLaport CLOSETのOMO・EC送客戦略」
  • 「STAFF STARTが描く、顧客とつながり続ける方法」

映像×AIによる購買行動の可視化やロイヤルティプログラムの再設計、リアル体験とデジタルを連動させた送客施策など、実践的な事例が多数紹介される。

連携アイコン図口コミコムが32サイトと連携して店舗集客を一括管理する構成図

共催企業と参加メリット

共催企業はmovを含む11社。Innovation Studio、クラスメソッド、サイバーエージェント、Shopify Japan、セーフィー、Channel Corporation、ドリーム・アーツ、Braze、Recustomer、ロジレスが名を連ねる。1回の申し込みで両日参加可能。対象は小売・サービス業界の経営者、店舗運営責任者、EC担当者、マーケティング担当者など。

テクノロジーで顧客関係を再構築する好機

本カンファレンスは、ECと店舗の垣根を越えた顧客接点の再定義を目指す内容が充実している。特に、AIや映像データの活用による購買行動の可視化、返品をLTV向上の投資と捉える視点は、従来のコスト削減偏重のアプローチからの転換を促す。2027年に向け、テクノロジーを味方に顧客との持続的な関係を築くための具体的なヒントが得られる場となるだろう。

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