BUYMAにおけるRokt Thanks導入による購買体験と収益性の両立

BUYMAにおけるRokt Thanks導入による購買体験と収益性の両立

BUYMAがRokt Thanksを導入 購入完了後の価値最大化

エニグモが運営するファッションECマーケットプレイス「BUYMA」は、Roktの収益性向上ソリューション「Rokt Thanks」を導入した。購入完了後のサンクスページでユーザーごとに最適化された外部オファーを提示し、購買体験を損なうことなく新たな収益機会を創出している。

BUYMA画面イメージBUYMAサイト上でRokt Thanksによるオファー表示の様子を示すサービス画面のスクリーンショットです。

AIとファーストパーティデータ連携で個別最適化

RoktのAIプラットフォーム「Rokt Brain」とBUYMAのファーストパーティデータを連携させることで、購入というポジティブな体験の余韻を活かし、一人ひとりに最適なオファーを瞬時に表示。導入初期から成果は安定しており、ブランド体験を損なわずに価値循環を生み出している。

収益性と“特別な購買体験”の両立

BUYMAは世界185カ国・23万超のパーソナルショッパーが650万点以上の商品を出品するグローバル市場であり、平均購入単価は3万円超。希少商品やグローバル性を強みに「特別な購買体験」を重視してきた。今回の導入では、オファー内容や表示方法の最適化設計が評価され、購入直後という文脈を活かして情報提供することで、体験を妨げず新たな収益を模索する動きが強まっている。

導入3ヶ月で高水準の成果を記録

2025年4月から6月の3ヶ月間で、オファー表示後の平均クリック率は5.8%、eCPM(広告1,000回表示あたり収益)は2万円超を達成。ネガティブなユーザー反応は見られず、導入効果が安定している。BUYMAのコアビジネス成長と連動する付帯収益モデルが確立されつつある。

担当者コメント

エニグモ株式会社 執行役員 今寺優介氏は「Rokt Thanksの採用は“ハレの日のサービス”というブランド価値を損なわずに新たな価値を加えることを重視。導入・運用負荷の低さと安定的な成果が決め手となった」と述べている。

男性のポートレート写真エニグモ株式会社 執行役員 今寺優介氏のポートレート写真です。

Rokt合同会社 日本法人代表 三島健氏は「購入完了という最もエンゲージメントの高い瞬間における価値最大化に貢献できたことを光栄に思う」とコメントし、今後も企業の収益性とユーザー満足度の両立を支援する方針を示した。

男性のポートレート写真Rokt合同会社 日本法人代表 三島健氏のポートレート写真です。

サンクスページ活用による付帯収益拡大の可能性

通常はユーザー体験を損なうリスクのある広告オファーも、購入直後のサンクスページという文脈で最適化することで高い収益性と顧客満足の両立が実現できることを示した。EC事業者にとって主力事業成長が新たな収益機会を連動して生み出すサイクルは、今後のEC収益多様化の一手として注目される。