眼鏡市場ECサイト統合リニューアルと新たな購買体験
眼鏡業界最大手の眼鏡市場は、ECサイトとブランドサイトの統合リニューアルを実施し、EC構築プラットフォーム「ecbeing」を採用した新体制をスタートさせた。これにより、情報収集から購入までのユーザー体験が大きく向上し、業界内でも注目を集めている。
サイト統合で購買体験を強化
眼鏡市場は、ECサイトでの販売強化と業務効率化を目的に、ブランドサイトとECサイトをひとつのプラットフォームに統合した。これにより、消費者は商品情報の検索から注文までをシームレスに行うことができるようになり、従来分断されていたオンライン体験の一元化が実現した。
眼鏡市場のECサイトリニューアル後のトップページ画面。商品やサービスが見やすく紹介されています。
顧客視点の機能強化ポイント
- 店舗購入時の度数データをECで自動反映し、リピート購入が容易に
- フレームとレンズの多彩な組み合わせを比較しながらカートに保存可能
- カラーレンズ装着イメージやレンズ越しの景色をオンラインで確認可能
新サイトでは、初回ログイン時に店舗での購入履歴を連携できる機能を搭載。これにより、ユーザーは度数情報の再入力不要でオンライン注文が可能となった。また、「あとで買う」機能により、フレームやレンズの組み合わせをカート内で比較・検討でき、複雑な商品選びをサポート。さらに、カラーレンズ選択時はモデル着用写真やレンズ越しの景色イメージも表示され、ECならではの不安解消に配慮している。
眼鏡市場ECサイトで店舗の度数情報を選択できる画面。オンライン注文が簡単になります。
複雑な商材でも快適なEC体験を実現
眼鏡は度数やレンズの組み合わせが多岐にわたるため、ECサイトの導線設計や外部システム連携の難易度が高い。ecbeingの柔軟なカスタマイズ性や、店舗との連携機能により、複雑な購入パターンにも対応。これまで課題とされていたオンラインでの購買体験を大幅に改善した。
眼鏡市場ECサイトのカート画面。複数のメガネ商品を比較しながら購入できます。
ECプラットフォーム「ecbeing」の強み
ecbeingは1999年のサービス開始以来、国内トップシェアを誇るEC構築プラットフォーム。1,600サイト以上の導入実績を持ち、業種・業態を問わず多様なECニーズに対応。ファンマーケティングやオムニチャネル、マイクロサービスの自動バージョンアップにも強みがあり、大手企業の複雑な要件にも応えられる体制を構築している。
ECと実店舗をつなぐ新たな購買体験
今回のリニューアルは、リアル店舗とECの顧客データ連携や商品選択体験の最適化を通じ、ユーザー利便性を大幅に向上させた。今後、業界全体でオンラインとオフラインをシームレスにつなぐ購買体験の標準化が一層進むことが予想される。