SD exportによる抹茶特集開始と越境EC需要拡大
SD exportが世界的抹茶ブームに対応した特集を開始
卸・仕入れサイト「スーパーデリバリー」やBtoB越境EC「SD export」を展開するラクーンコマースは、世界的な抹茶人気の高まりを受けて抹茶・抹茶関連商品の特集を開始した。今回の特集は、日本国内外の会員事業者に向けた販促強化策として企画されたもので、最大20%割引や関連動画の配信などを通じて抹茶商品の拡販を狙う。
抹茶需要の高まりが茶器市場にも波及
健康志向の高まりや円安、インバウンド観光客増加を背景に、抹茶は“健康飲料”としてグローバルで評価されている。特に抹茶ラテやスムージーとしての消費が進み、SNSを通じた拡散により若年層での認知度も急上昇している。このブームは茶器需要にも波及し、スーパーデリバリーでの茶器受注額は前年同期比2.2倍、特にアメリカは2.48倍、オーストラリアは2.88倍と欧米で顕著な伸長を記録した。
SD exportの越境ECモデルが後押し
SD exportは世界134か国に向けて日本商品を卸販売できるBtoB越境ECサービスで、輸出・決済・物流などを一括で支援する。出展企業にとっては国内販売とほぼ同じ手続きで海外事業者との取引が可能となり、販路拡大やリスク軽減に貢献している。今回の抹茶特集は同社のグローバル展開の強みを活かした施策と言える。
特集内容とキャンペーン概要
「Matcha - Wabisabi」をテーマに、抹茶関連商品をピックアップした期間限定キャンペーンを10月7日まで合同開催。最大20%の割引に加え、茶道や抹茶の作り方、多様なカスタマイズドリンクのレシピ動画も配信し、バイヤーの理解促進と購買意欲喚起を図る。
越境ECにおける和食材・茶器の新潮流
抹茶ブームは単なる食品分野に留まらず、関連する茶器や日本文化への興味を喚起し、特に欧米を中心に新たな市場を生み出している。SD exportのようなオールインワン型越境ECが販路拡大・新規需要の取り込みに果たす役割は今後ますます大きくなりそうだ。