AIとSNSを活用した広告EC戦略設計セミナーレポート

AIとSNSを活用した広告とECの一体運用を解説
株式会社BOTANICOは2025年11月19日、SNS運用と広告設計、ECサイトの連携をテーマにしたオンラインセミナーを開催した。実務担当者向けに、点在しがちなデジタル施策を“売れる導線”として仕組み化するノウハウが提供された。
個別最適から全体最適へ求められる戦略転換
SNS投稿、広告配信、ECサイト運用の現場では、各施策が独立しがちで、売上やROAS(広告投資収益率)への直接的なつながりが見えづらいとの声が多い。今回のセミナーでは、これら3領域を連携させることで「伝える」だけではなく「動かす」ための全体設計の重要性が語られた。
参加企業の課題感とニーズ
参加者は、SNSや広告の担当者、SNSフォロワーは増えても売上に結びつかないと感じる企業、ECへの導線設計に課題を持つ担当者などが中心。内製チームと外部パートナーの連携や、成果の評価指標の不明瞭さなど、運用体制に関する課題も多く挙がった。
実践的な学びとセミナーの特徴
参加者からは、SNSと広告を連携した「売れる仕組み」の構築方法、代理店任せにしない評価・改善手法、内製チームでも運用可能なディレクションフローの習得、全体設計による改善ポイントの具体化など、実務に直結する知見が得られたとの評価があった。
今後の事業への波及と市場への意義
SNSでの認知拡大、広告での興味喚起、ECでの購買促進という一連の流れを戦略的に設計し、成果へつなげることが今後のEC事業成長のカギとなる。企業の現場では、個別施策の強化だけでなく、部門横断的な連携やKPI設計の重要性が今後一層高まるとみられる。
全体最適型デジタル運用へのシフトが加速
SNS運用・広告・ECを一気通貫で設計する企業ニーズが顕在化しており、今後は単発施策ではなく全体を見据えたデジタルマーケティング運用体制の構築が競争力強化のポイントとなる。