ウブンが2025 Amazon Ads パートナーアワードでFull Funnel Advertising APACアワード受賞
ウブン、Amazon AdsパートナーアワードAPAC部門を受賞
Amazon特化型のマーケティング企業であるウブンは、2025年のAmazon Ads パートナーアワードにおいてアジア太平洋(APAC)地域の「Full Funnel Advertising」部門で受賞した。評価対象となったのは、オルビスの新スキンケアシリーズ「オルビス ショットプラス」のAmazon展開における広告施策だ。
課題と戦略:新顧客開拓とカニバリゼーション回避
オルビスは従来、自社ECや直営店舗を中心に販売してきたが、より多くの新規顧客獲得を目指し2024年9月から外部チャネル向けの「オルビス ショットプラス」を発売。特にAmazon上では既存ブランドとのカニバリゼーションを避けながら新シリーズの認知と購入を伸ばすことが重要課題だった。
ウブンは、Hero1広告やFire TV広告による認知拡大、Amazon DSPと検索広告による検討促進、スポンサー広告や定期便施策による購買強化というフルファネル型プロモーションを実施。さらに、Amazon Marketing Cloud(AMC)と自社開発ツール「Ubun BASE」を活用し、広告運用の高度なデータ最適化を図った。
施策成果:売上目標2倍超と新規顧客比率79%
- Amazon内オルビス関連指名検索数が前年同月比376%増
- 購入者の79%以上が新規顧客(2024年10月〜12月集計)
- 発売初期で売上目標の2倍以上を達成
- ブランド認知向上によるオフライン・他ECへの波及
これらの成果から、フルファネル戦略がAmazon上での新商品投入とブランド拡大に有効であることが示された。LTV向上や広告費回収期間の短縮にも寄与した点が、評価につながった。
Amazon Ads パートナーアワードの意義
Amazon Ads パートナーアワードは、Amazon Adsを通じて広告主の成長を支援したエージェンシーやテクノロジーパートナーの先進的な取り組みを評価する国際的な表彰制度。ウブンの事例は、データ活用と戦略設計の高度化が競争優位性の源泉となることを示している。
フルファネル戦略が新規獲得と売上成長を牽引
Amazon上での新商品展開において、ファネル全体を設計した統合的な広告戦略とデータドリブンな最適化が、新規顧客獲得率79%、売上目標2倍超といった高い成果に直結した。EC・ブランド事業者にとって、プラットフォーム特化型のパートナー選定と、LTV・オフラインも含めた全方位的な顧客接点戦略の重要性が改めて浮き彫りとなった。