TikTok Shop攻略の方程式公開と勝ち筋サイクル解剖
studio15がTikTok Shop攻略の知見をホワイトペーパーで体系化
ショート動画を活用したECの新潮流となっているTikTok Shopにおいて、広告代理店事業などを手がけるstudio15が独自の攻略ノウハウをまとめたホワイトペーパー『TikTok Shop攻略の方程式』を公開した。2019年からTikTokに特化した事業を展開する同社は、2025年に日本市場で本格展開が始まるTikTok Shopの公式認定パートナー4種を取得し、多数の企業を支援してきた実績を持つ。
TikTok Shopサイクル(TTSS)を図解した戦略設計のインフォグラフィックです。
EC事業者の新たな販路として注目集まるTikTok Shop
2025年6月に日本で本格ローンチされたTikTok Shopは、ショート動画やライブ配信と連動したEC体験を提供することで従来の購買行動に変化をもたらしている。特にD2Cブランドや新興事業者にとっては、ブランド認知よりも“コンテンツの魅力”が売上のドライバーとなる新たな販路として注目されている。
売上最大化のための「攻略の方程式」
studio15がホワイトペーパーで提示した「TikTok Shop攻略の方程式」は、商品力・クリエイター連携・広告運用の3要素を掛け合わせることで売上の最大化を目指す戦略を体系化したもの。
- 良い商品:動画映えしやすく、ターゲットに響くコンセプト設計
- 良い条件:クリエイターにとって魅力的な報酬設計・割引施策
- 良い運用:TikTok Shopの広告メニュー「GMV Max」を活用した拡散
TikTok Shop攻略の方程式を図解し、売上最大化の要素を示したスライド画像です。
また、日本市場特有のクリエイターとの信頼構築の重要性や、チェックリスト・成功事例も紹介されており、実践的な内容となっている。
カンファレンスで初公開、300名超が視聴
このホワイトペーパーは「AI×Webマーケティングの最前線」カンファレンスでstudio15社長室の吉田拓哉氏が初めて公開。イベントのオンデマンド配信では300名超のマーケターが視聴し、実践的な方程式の反響が注目を集めた。
吉田拓哉 studio15株式会社 社長室 マーケティング/広報
studio15は2019年設立で、所属クリエイターは300組・総フォロワー数約1.4億人に達する。これまでに美容・コスメ、ファッション、食品など300社超のTikTokプロモーション支援実績を持つほか、自社ショートドラマの累計再生4億回超などZ世代向けコンテンツ制作にも強みを持っている。
TikTok Shop時代の成功要件とEC市場の変化
TikTok Shopの本格展開は、EC事業者にとってコンテンツ起点の売上拡大やD2Cブランドの成長機会を提供する。クリエイターとの連携や広告運用、報酬設計の最適化が新たな勝ち筋となり、今後は従来型ECとは異なる競争軸が拡大することが予想される。