楽天市場配布型クーポン自動一括発行機能の提供開始
楽天市場のクーポン運用作業を大幅効率化
テープス株式会社は、楽天市場に出店する事業者向けに配布型クーポンの新規一括自動発行機能を新たに提供開始した。これにより、クーポンの発行から有効期限管理、商品ページのリンク更新までを自動化し、運用負担の軽減を目指す。
イベント施策で高まるクーポン発行ニーズ
楽天市場では「楽天スーパーSALE」や「お買い物マラソン」など、集客イベント時のクーポン施策が販促の主流となっている。一方で、複数クーポンの個別発行や有効期限の管理、商品ページのリンク差し替えなど、煩雑な作業が現場で課題となってきた。更新ミスによる販売機会損失や顧客体験の低下も懸念されていた。
スプレッドシート連携で一連の作業を自動化
今回の新機能はGoogleスプレッドシートへのクーポン情報入力を起点とし、楽天RMS上でのクーポン自動発行を実現。クーポン名や割引率、対象商品、有効期限など細かな設定が可能で、イベント前の大量発行も短時間で対応できる。またスプレッドシートで有効期限を監視し、期限が近づくと通知、次回クーポンの自動再発行も可能となっている。
Googleスプレッドシートでクーポン名や有効期限、割引率などを一覧管理している画面のキャプチャです。
- クーポン名・説明・有効期間・公開設定・利用回数制限などの詳細な指定
- 割引プラン(金額・率・送料無料)や利用条件の設定
- クーポン有効期限の自動監視と再発行通知
- 発行済みクーポンURLの自動取得と商品ページへの自動反映
人手作業を削減し販促設計に集中
担当者の工数削減により、分析や販売戦略など高付加価値業務にリソースを集中できる点が大きなメリットとなる。また、運用の自動化によって有効期限切れやリンク切れのリスクも軽減される。
今後の展開
テープスは引き続き楽天市場の事業者がイベントや商品管理を効率化できる機能拡張を進める予定。自社ルールに合わせたノーコード自動化基盤の強化が期待される。
クーポン運用DXでEC販促の質向上へ
煩雑だったクーポン運用を自動化することで、事業者の販促施策展開スピードや業務効率が格段に向上する。特にイベント時の大量発行や期限切れリスク回避が容易となり、顧客体験の安定化と売上最大化に寄与する可能性が高い。