itsumoカンファレンス2026 SPRING Day1開催レポート

itsumoカンファレンス2026 SPRING Day1開催レポート

満席で盛況となったECカンファレンス

EC支援事業を展開する株式会社いつもは、2026年2月6日に「itsumoカンファレンス2026 SPRING Day1」を開催した。会場は事前申込の段階で満席となり、EC業界関係者の強い関心を集めた。

カンファレンス講演風景itsumoカンファレンス2026 SPRING Day1での講演セッションの様子。多くの参加者が真剣に聴講しています。

注目テーマ「TikTok Shop」と楽天市場の最新戦略

Day1では「TikTok Shopの衝撃と、楽天市場の店舗ロイヤルティ戦略」を主題に全6セッションが展開された。特に、TikTok Shopを活用したライブコマースで月間GMV10億円超を達成した事例が初公開されるなど、最新の市場動向と成功ノウハウが共有された。

また、楽天グループから楽天市場事業のキーパーソンや、カテゴリートップ企業のEC責任者が登壇し、楽天市場の進化と今後の成長戦略、店舗成長の裏側について具体的な解説があった。

ライブコマース現場見学も実施

会場では、来場者限定でライブコマースの配信現場を見学できる特別プログラムも実施。参加者からは「自社展開の具体的なイメージが湧いた」という声が寄せられ、実務者にとって実践的な学びの場となった。見学ツアーは申込多数のため、2月16日開催のDay2でも追加実施が決定している。

Day2は「AI・データ活用の次世代EC」がテーマ

2月16日に開催されるDay2では、「AI・データを活用した次世代EC戦略」をテーマに、ソーシャルメディア連動やAIによる業務変革など、変化の激しい業界で求められる新たな戦略を主要EC企業やトップランカー企業が解説する予定。会場は東京ミッドタウン日比谷とオンラインのハイブリッド形式で実施される。

TikTok Shop台頭とEC戦略転換の必然性

今回のカンファレンスでは、ライブコマースやTikTok Shopの飛躍的成長、楽天市場の進化戦略など、国内EC市場の構造変化が浮き彫りとなった。従来の成功モデルが通用しづらい中、AI・データ活用や新たな集客チャネルへの対応が、今後のEC事業者に不可欠となることが示唆された。