イーコマースフェア東京2026と展示会場公開
国内最大級のEC業界イベントが来週開催
EC・通販業界に特化した展示会「イーコマースフェア東京2026」が2月26日・27日に東京ビッグサイト東7ホールで開催される。19回目となる本イベントは、ECサイト構築やマーケティング、物流、越境EC、決済など幅広い分野を網羅し、業界最大規模のビジネス機会を提供する。
イーコマースフェア東京で講演を行う登壇者の様子。業界関係者が集うイベントです。
約100本の無料セミナーと業界トップの登壇者
今年は楽天グループ、Amazon、Alibaba.com、TEMU、ファミリーマート、良品計画など、国内外の有力企業から多彩な講師が登壇し、2日間で約100本の無料セミナーを実施。AI活用や越境EC、D2C、物流最適化、アプリ戦略、SNSコマースなど、最新トレンドや事例が網羅される。
- 楽天市場のAIを活用した成長戦略(楽天グループ)
- 花王の新D2Cブランド展開(花王)
- 世界最大級の越境B2Bプラットフォーム戦略(Alibaba.com Japan)
- Amazon新規出品と配送最適化(アマゾンジャパン、ヤマト運輸)
- 無印良品アプリのリニューアル戦略(良品計画)
- TikTok Shop Japanの美容領域展開(Bytedance)
特別企画や同時開催イベントで最新情報を発信
製品比較プロダクトピッチ企画では、不正注文対策やECサイト構築をテーマに、国内外の主要ベンダーが各10分でサービスの特徴をプレゼン。アクル、かっこ、Riskified Japan、フューチャーショップ、E-リテイリングシステムズ、CAFE24 JAPAN、イーシーキューブなどが登壇予定だ。
不正注文対策をテーマに3社が登壇する比較セミナーの案内画像です。
ECサイト新規構築・リプレイスを検討する事業者向けの4社比較セミナー案内画像です。
展示会場レイアウト公開と効率的な情報収集
今年の展示会場案内図が初公開され、出展ブース配置や導線が明らかになった。来場者は事前登録の上、最新の製品・サービス情報を効率的に収集できる。
イーコマースフェア東京2026の会場レイアウトや出展ブース配置を示した案内図です。
また、デジタルマーケティング領域に特化した「マーケティング・テクノロジーフェア東京2026」も同時開催されることで、ECとマーケティングの最新動向を一度に把握できる点も注目される。
市場関係者にとっての意義と期待
日本のEC市場は2020年代後半も堅調な成長が予測されており、デジタル化・グローバル化・OMO推進が事業成長のカギとなる。本展示会は、業界動向の把握、新規取引先開拓、ソリューション比較検討の場として、事業者にとって重要な情報収集・ネットワーキングの機会となる。
業界横断の最新トレンドが一堂に集結
イーコマースフェア東京2026は、国内外の主要EC・流通・テック企業が集結し、100本超の先端セミナーや製品比較企画を通じて、業界横断での知見共有と事業成長のヒントを提供する。デジタルとリアルが融合する最新市場動向を把握したい事業者や担当者にとって、極めて重要なイベントとなるだろう。