トキバナがなんばマルイPOPUPで約1,600万円売上達成
ライブコマースとリアル店舗の融合が高実績に
ライブコマース専門事務所「トキバナ」を運営する株式会社Cellestは、2026年2月に大阪・なんばマルイで開催した「POPUP STORE by zoutoneko」にて、会場物販とライブコマース配信を組み合わせた総売上1,596万円超を記録した。
OMO型販売施策で現場とオンラインの相乗効果
同イベントは、リアル店舗での接客・物販と、会場から配信するライブコマースを同時展開。物理的な売場体験とオンライン視聴の連動を目指すOMO(Online Merges with Offline)型販売の実践となった。来場と購買の双方に波及効果をもたらし、会場の熱気がそのまま配信コンテンツへと転換された。
売上・来場実績詳細
- 開催日:2026年2月21日〜23日(3日間)
- 来場者数:約450名
- 会場内物販売上:334万円
- ライブコマース売上:1,262万円
- 売上合計:1,596万円
POPUP STORE会場内にディスプレイされたアパレル商品とマネキンの様子。ブランドの雰囲気が伝わります。
ライブコマースの即時性と拡張性
ライブコマース配信は会場外の視聴者にも購買機会を提供できる点が強み。今回の約1,600万円の売上のうち、約8割がライブコマース経由であり、来場者数と比較してオンライン経由の売上規模の大きさが際立った。
会場内でライブコマース配信の準備を行うスタッフの様子。配信機材が並んでいます。
ぞうねこちゃんねるが牽引する販売力
今回のPOPUPでは、月間売上2億円超の実績を持つ「ぞうねこちゃんねる」がライブコマース配信を担当。1配信で1億円以上を売り上げた記録もあり、国内トップクラスの販売力がイベント成果を後押しした。
今後の展開と市場への意義
株式会社Cellestは、今後も商業施設やブランドと連携し、リアル空間とオンラインの融合によるライブコマース施策を継続する方針。現場体験とオンライン配信を組み合わせたOMO型販売が、ECとリアル小売の新たな成長モデルとして注目される。
OMO型ライブコマースが生み出す新たな販路
今回のPOPUP施策は、来場者数450名規模でもオンライン配信を活用することで約1,600万円の売上を実現。商業施設を舞台にしたライブコマースが、従来のリアル物販の枠を超えた販路拡大や来場動機創出につながることを示唆している。リアルとオンラインの融合は今後の小売・EC業界の成長領域となるだろう。