AIエージェント実装時代のECとSNS運用最前線
AI Commerce Expo 2026とSNS運用戦略Expo 2026が9月東京で同時開催
株式会社ナノオプト・メディアは2026年9月3日から4日まで、東京都立産業貿易センター浜松町館5Fで「AI Commerce Expo 2026」と「SNS運用戦略Expo 2026」を同時開催する。両展示会は、生成AIやAIエージェントの実装が進むECとSNS領域の現場課題にフォーカスし、出展企業の募集を開始した。
出展ブース前で来場者と出展社が交流し、商談や情報交換を行っている展示会場の様子。
AIエージェント活用がECとSNSの事業構造を変革
国内EC市場は拡大を続けており、生成AIの普及により需要予測や価格最適化、レコメンド、カスタマーサポート自動化などが実務レベルで進展している。SNSは主要な顧客接点として購買行動やブランド評価に直接的な影響を与えるチャネルへと進化しており、AIによるコンテンツ最適化やデータ分析の高度化も進行。一方、著作権や炎上リスク、AIと人の役割分担といった新たな運用課題も浮上している。
展示会は、ECとSNSの連携による集客から購買、ファン化まで統合的に設計する戦略を議論し、AIエージェント活用やエージェントコマースにも着目。業界の実務担当者同士が課題解決やマッチングに取り組む場となる。
事業者が直面する課題と展示会の役割
- 運用の自律化や最適化による人手不足解消
- 需要・在庫・価格の最適化で粗利向上
- カスタマーサポート自動化による顧客接点強化
- SNS運用の属人化・リスクに対する体制構築
- 生成AI時代の情報流通・検索最適化(LLMO/AIO・GEO)
具体的な商談機会の創出を目指し、出展社は課題解決型の提案を行う。昨年は2日間で2,179名が来場し、67%が意思決定層である実績を活かし、AI投資に関心を持つ事業者との接点も強化される。
多層的なコンテンツ展開で実務知見を提供
展示会では製品・サービス展示だけでなく、設計・運用・分析・改善・人材育成・組織設計など導入後の実務まで多面的に扱うセッションも多数実施。ワークショップやラウンドテーブル、EC・SNS業界のトップやAI専門家による特別セッション、体験ゾーン、ネットワーキングパーティなど、幅広いコンテンツが予定されている。
セミナー会場で多くの参加者が講演を聴講している様子。スクリーンにはキャンペーン案内も表示。
開催概要と来場対象
AI Commerce Expo 2026とSNS運用戦略Expo 2026は、EC事業者、流通小売業、通販、サービス業、大手メーカー、製造業、運輸業などの担当者・意思決定者が主な来場対象。来場予定者数は2,000名で、参加費は無料(事前申込制)。同時開催イベントとしてDXシステム開発Expo 2026やAI Innovation Tokyo 2026も予定されている。
多くの来場者が集まり、交流やネットワーキングを行っているイベント会場の風景。
AIエージェント実装と統合戦略が競争力の鍵
AIエージェントの実装はECとSNSの両領域で実務レベルに到達しつつあり、単なるツール導入ではなく業務の最適化や組織設計まで踏み込むことが競争優位の決め手となる。AI投資を検討する意思決定者と先進事例の知見が集結する本展示会は、デジタル競争力を強化したい事業者にとって新たなビジネスチャンス創出の場となりそうだ。