少人数EC事業者向け問い合わせ対応効率化セミナー開催

少人数EC事業者向け問い合わせ対応効率化セミナー開催

問い合わせ対応の悪循環を断ち切る実践的ノウハウ共有へ

IRISデータラボはインゲージ、Helpfeel、オープンロジと共催で、2026年3月18日に「少人数ECがハマる『問い合わせ増殖』の正体 ― CS対応が購買意欲を左右する」と題したオンラインセミナーを開催する。EC事業における少人数運営の現場で深刻化する顧客問い合わせ対応の課題を4つの領域に分解し、実践的な解決策を提示する内容となっている。

増加するEC問い合わせ対応の構造的課題

EC市場拡大に伴い、少人数運営の事業者を中心に問い合わせ対応の負荷が急増している。FAQで解決できるはずの内容が繰り返し寄せられ、窓口の分散による対応漏れや二重返信、物流トラブルによる顧客対応の混乱、担当者の属人化といった問題が、対応の遅れや顧客不満の連鎖を生みやすい現状がある。これらは事業成長の阻害要因とされ、抜本的な対策が求められている。

  • FAQで解決できる問い合わせが減らない
  • 窓口分散による対応漏れや二重返信
  • 物流トラブルで顧客対応が混乱
  • 業務の属人化でカバー体制が脆弱

4つの専門領域で解決策を提案

セミナーでは【問い合わせ運用】【自己解決導線】【物流】【購入後コミュニケーション】の4領域ごとに、現場のスペシャリストが解説を行う。一元管理による属人化・漏れの防止、AIを活用したFAQ・自己解決導線の強化、外部リソース活用による物流業務の最適化、LINE公式アカウントを活用した購入後コミュニケーションの具体策など、業務効率化と顧客満足度向上を両立する方策が紹介される。

「Atouch」など最新ツールも紹介

IRISデータラボはLINEのトーク画面上で商品選択から決済まで完結できる「Atouch」を提供。2022年のサービス提供開始以来、1000社以上が導入しており、ストレスフリーな購買体験による売上向上や、リアルとデジタルをつなぐ新たなEC接客モデルとして注目されている。

同社は2025年に日本郵政キャピタル主導による資金調達を実施し、都市部から地方まで幅広い事業者への販売支援を拡大。行政DX実績も評価され、LINEヤフー「Govtech Partner」への登録も果たしている。

EC現場の生産性向上と顧客体験の両立が焦点

EC市場の成長に伴い、少人数運営の現場で顧客対応の生産性と顧客体験の質が大きなテーマとなっている。今回のセミナーは、問い合わせ対応の根本課題を分解し、AI活用や物流外部化、チャネル統合など多角的な手法で事業成長を支援する内容となっており、少人数EC事業者にとって実務に直結する知見を得る機会となりそうだ。