Commerce NEXTアーカイブ配信開始と主要セッション
申込1500人超えのオンラインセミナーがアーカイブ配信を開始
日本流通産業新聞社が発行するEC業界専門紙「日本ネット経済新聞」は、6月26日と27日の2日間にわたり、同媒体としては初となる大規模オンラインセミナーイベント「Commerce NEXT by 日本ネット経済新聞」を開催した。申込者数は1500人を突破し、EC業界の最新動向や実践的なノウハウをテーマに計12セッションが展開された。
イベント終了後、セッション内容のアーカイブ配信が開始されており、申込者は7月18日まで好きな時間に視聴できる。7月2日からは注目度の高い「TikTok Shop Japan」による追加セミナーも配信が予定されている。
注目を集めた基調講演と最新事例セッション
初日には、楽天グループの小林悠輔常務執行役員が「コマース領域におけるAI活用の最前線と未来」をテーマに登壇し、AIを活用した顧客体験の進化について解説した。
楽天グループ小林悠輔氏による「コマース領域におけるAI活用の最前線と未来」講演紹介画像。
また、アンドエスティ取締役CTO櫻井裕也氏は企業間連携による成長戦略「共創戦略」を語り、ecbeing斉藤淳上席執行役員はAIが牽引するECビジネスの新潮流を具体的な事例とともに紹介。
アンドエスティ櫻井裕也氏による「共創戦略」講演の紹介画像。
ecbeing斉藤淳氏による「AIが導くECビジネスの新時代」講演紹介画像。
そのほか、ShopifyやKOMOJUを活用し売上120%増加を達成した「生活の木」の事例や、W2によるEC年商10億円超企業20社の実データ分析、Miraklが語るマーケットプレイスの成長性など、最新の成功事例が披露された。
DEGICA加藤洋平氏と生活の木中村佳央氏によるEC売上向上事例セッションの紹介画像。
W2鴨下文哉氏によるEC年商10億円超企業の共通点解説セッション紹介画像。
Mirakl佐藤恭平氏によるマーケットプレイスの魅力と将来性を解説する講演紹介画像。
2日目はLTV向上とEC不正対策など多彩なテーマ
2日目の基調講演にはファンケル村岡健吾上席執行役員が登壇し、変動する市場環境でLTV(顧客生涯価値)を高める新しい通販ビジネスの考え方を解説。シニア世代のデジタル活用事例や、SNSライクな視聴体験、3Dセキュア義務化とEC不正対策など、多岐にわたる最新テーマが取り上げられた。
ファンケル村岡健吾氏によるLTVアップ実現と通販ビジネス新常識の講演紹介画像。
また、定性分析によるCVR改善や不正対策の実務ガイドなど、実践的なセッションも多数展開された。
アーカイブ配信は7月18日まで 特典も用意
イベントのアーカイブ配信は7月18日まで申込者向けに提供される。視聴者には「ネット通販売上ランキングTOP200」やEC市場データブック「EC白書(抜粋版)」など、業界データや資料が特典として進呈される(各種アンケート回答が条件)。
EC業界最新情報の集中発信が業界に波及
1500人超の参加申込に象徴されるように、Commerce NEXTはEC事業者の関心が高いAI活用やマーケットプレイス、LTV向上、不正対策といった業界課題をタイムリーに網羅した。アーカイブ配信と業界データ特典により、業界全体の知見共有と事業改善の加速が期待される。