マレーシア現地発自社育成ライバーによる継続型ライブコマース展開
マレーシア現地発の継続型ライブコマース始動
一般社団法人国際ビジネス連結機構は、2026年3月よりマレーシアを舞台にした新たなライブコマース事業を開始する。自社で育成した現地在住ライバーが日本企業の商品を継続的にライブ配信し、現地消費者へ直接アプローチする実践型の販売モデルが特徴だ。
日本企業の海外進出を後押し
従来の海外展開支援が情報提供や商談機会の創出にとどまりがちなのに対し、本プログラムは「現地で実際に売る」経験の機会を提供する。日本企業は現地への渡航不要で市場反応や顧客ニーズを検証でき、販路拡大やブランド認知度向上を目指せる。
中国語圏とマレーシア市場双方へアプローチ
配信は中国語圏消費者向けとマレーシア現地消費者向けの両方を想定しており、同国の華人コミュニティを含む幅広い層への商品訴求が可能。日本企業にとっては多様な市場アクセスの機会となる。
現地常設型モデルで継続的な発信体制を構築
これまで日本に海外ライバーを招く形でライブコマースを展開してきた同機構だが、今回は現地に常設型の配信体制を構築。日本企業が継続的に海外市場と接点を持てる仕組みづくりに踏み出した。
専門性の高い自社育成ライバーが担当
配信を担う自社育成ライバーは、DiorやSephora、The Body Shopといった国際的美容ブランドで10年以上の実務経験を持つラグジュアリービューティースペシャリスト。高付加価値接客や商品ストーリーテリング、ブランド表現などのノウハウを生かし、単なる販促にとどまらない顧客体験の提供を目指す。
海外実践型販売支援の新潮流
日本企業の海外展開における“現地で売る”体験の重要性が増す中、現地常設型の継続的ライブコマースはブランド浸透や市場検証の有効な手段となり得る。特に複数言語・文化圏への同時アプローチや、専門性の高い人材を活用したライブ配信は、EC市場のグローバル化戦略の一つの方向性を示している。