Recustomerによる持ち戻り配送自動化機能提供開始
再配達漏れ対策でECの配送効率化へ
Recustomer株式会社は、EC配送時の不在による持ち戻り対策として、不在時の再配達漏れを防ぐ新機能「不在通知リマインダー」の提供を開始した。不在時に発生しやすい未配達の“取りこぼし”を自動で回収し、再配達依頼率の向上と返品・再配送コストの削減を目指す。
EC市場成長と配送課題
EC市場の急速な拡大により、購入後の配送体験は顧客満足度に直結する要素となっている。しかし、配送時の不在による持ち戻りが依然として多く、顧客による再配達設定が行われないケースでは、荷物が放置されるリスクが残っていた。結果的に事業者には返品・再配送などのコストが発生し、配送事業者側も継続的なリマインド通知にコスト負担がかかるため、再配達の徹底が難しい構造となっていた。

不在通知リマインダーの主な機能
- 配送ステータスに応じた自動リマインドメール送信
- 再配達完了時は自動的に通知除外
- 事業者や商材特性に応じた柔軟な送信タイミング設定
- メール内容のカスタマイズが可能
- ヤマト運輸、佐川急便、日本郵便、DHLをはじめとする複数配送業者に対応
リマインドメールは持ち戻り(不在)ステータスをトリガーに自動で送信され、顧客の再配達設定を促進。再配達が完了すれば通知対象から除外されるため、重複通知のリスクも低減される。特に再配達依頼が顧客側に委ねられやすい日本郵便利用時や、定期便・予約商品など配送日が認識されにくい商材で効果を発揮する。
今後の展開と市場へのインパクト
Recustomerは今後も購入後体験の最適化を図り、配送・返品・交換などの業務効率化を推進する方針だ。同社のプラットフォームは、配送追跡や返品・交換自動化、キャンセル対応など、EC事業者の売上向上とユーザー体験強化を支援する複数サービスを展開しており、今回の新機能追加により配送プロセス全体の最適化が一層期待される。
