越境EC物流最適化の推進 ECMSジャパンとShip&coのAPI連携開始
越境EC物流の効率化へECMSジャパンとShip&coがAPI連携
越境EC市場の成長を背景に、国際物流サービスを展開するECMSジャパンとクラウド型送り状発行アプリ「Ship&co」を運営するBERTRANDがAPI連携を開始した。これにより、Ship&coのユーザーは、同プラットフォーム上からECMS EXPRESSの送り状発行・海外発送業務を一元管理できるようになる。
高まる越境ECの物流最適化ニーズ
越境ECの拡大に伴い、配送コストや通関対応、出荷業務の煩雑さなど物流課題が顕在化している。特に中小規模のEC事業者では、複数の配送手段を適切に使い分ける必要があり、物流設計は事業成長の鍵となっている。
API連携がもたらす業務効率化とコスト最適化
- 送り状発行の一元化により複数システムの併用が不要に
- インボイスなど通関書類の自動生成
- 出荷後の追跡番号をECプラットフォームへ自動反映
- 出荷プロセス自動化による人的ミスの削減と業務標準化
この連携によりEC事業者は出荷業務の負担軽減や運用効率の向上、コスト最適化を図れる。特にShopify、eBay、Amazonなど複数プラットフォームで越境ECを展開する事業者にとっては、Ship&coのインターフェースを活用したラベル発行が可能となり、業務の一元管理が進む。
各社代表コメント
ECMSジャパン代表の小松英樹氏は「多くの事業者からの要望に応えた連携であり、海外発送の選択肢拡大とコスト効率向上につながる」と述べている。Ship&co代表のベルトラン・トマ氏も「EC事業者にとって重要な機能追加であり、今後も国内外の出荷プロセスを簡便化していく」とコメントした。

両社サービスの概要
ECMSジャパンはグローバル物流ネットワークを活かし、日本発越境EC向け国際宅配便やフォワーディングを展開、16の海外拠点を持つ。Ship&coは送り状発行システムとして国内外3,000以上の事業者に利用され、主要な運送会社やECプラットフォームとAPI連携する。
