ENDLESS MODEにおけるRepro Booster導入とECサイト表示速度の大幅改善
ECサイトの表示速度が売上成長に直結
株式会社エンドレスが運営するECサイト「ENDLESS MODE」において、Repro株式会社のWebサイト表示速度改善ツール「Repro Booster」が導入され、ページ表示速度が最大約4倍に向上した。これにより、ユーザー体験の改善と売上成長への寄与が明らかとなった。
事業成長とパフォーマンス課題の顕在化
ENDLESS MODEは、クラウド型ECプラットフォーム「EBISUMART」の導入によるブランド横断のショッピングモール型ECサイトとして月間100万人以上が訪問する規模へ成長している。一方で、商品数約5万点、複雑なカテゴリ構造や蓄積されたコンテンツの増大によってページ表示に7〜8秒を要するパフォーマンス課題が顕在化していた。

Repro Booster導入で表示速度が大幅改善
Repro Boosterはタグ設置のみで導入可能な手軽さと短期間での即効性が評価され、「EBISUMART」との高い親和性も決め手となった。A/Bテストの結果、モバイルユーザーにおいてFCP(First Contentful Paint)は2.03秒から0.49秒(75.7%改善、約4.1倍速)、LCP(Largest Contentful Paint)は2.34秒から0.55秒(76.4%改善、約4.2倍速)を記録している。
- Session CVR:1.13% → 1.32%(16.8%増)
- ページビュー数(PV):6.62 → 7.13(7.7%増)
- 表示遅延に関する顧客・社内からの指摘が解消
- 離脱率低減や回遊数増加、客単価向上も確認
導入企業からの評価と運用現場の変化
株式会社エンドレスのデジタルコマースチーム マネージャー小池雄一氏は、表示速度改善が販促イベント時の売上成長に寄与したとコメント。タグ設置のみで素早く効果を実感でき、社内外から「表示が遅い」という声が一切なくなったと述べている。
市場拡大とパフォーマンス投資の重要性
EC市場拡大に伴い、商品点数や機能拡張によるパフォーマンス課題は業界全体で顕在化している。サイト表示速度の改善は顧客体験の向上のみならず、購買行動や売上機会最大化に直結する投資対象として、今後ますます重要性が高まると考えられる。
