Growth Summit 2026、PARCOやANA Xなど登壇決定
データとAIで顧客接点を売上エンジンに変えるカンファレンス
株式会社DearOneは、2026年11月13日に東京・赤坂で開催する年次カンファレンス「Growth Summit 2026」の登壇企業とプログラム詳細を発表した。今年のテーマは「データとAIで、すべての顧客接点が売上エンジンになる」。PARCO、ANA X、オルビス、and ST、富士薬品が登壇し、アプリグロース、リテールメディア、CRM・データ活用の実践知を共有する。
プログラム概要と登壇企業
セッション1では、PARCOとANA Xが「点を線でつなぎ、顧客接点を動かす組織のつくり方」をテーマに登壇。アプリを起点とした顧客体験の磨き方や、セグメント配信・位置情報施策によるDAU・売上向上の実践を語る。
セッション2では、オルビスが通販・EC・アプリ・実店舗・BtoBを横断したデータ活用と組織変革の取り組みを発表。部署間の壁を越えて、顧客接点を売上エンジンに変える意思決定のリアルに迫る。
and STと富士薬品が語るデータ活用とリテールメディアの進化
セッション3では、and STが「分析を一部の人のものにしない」を掲げ、全社的なデータ活用の壁を越えた事例を紹介。SQLを書ける組織でも感じたスピードの限界をどう克服したのか、現場目線で解説する。
セッション4では、富士薬品がドラッグストア「セイムス」のリテールメディア進化論を披露。アプリのリプレイスとグロースを経て、広告接触ユーザーの購買率が約300%に向上した実績を示し、コストセンターからプロフィットセンターへの転換戦略を明かす。
開催概要と参加方法
Growth Summit 2026は、2026年11月13日13時30分から18時10分まで、赤坂インターシティコンファレンスで開催。対象はメーカー・小売・EC企業のグロース、マーケティング、CRM、データ分析の責任者・リーダー層。参加費無料で事前登録・許可制。カンファレンス後には登壇者や参加者との交流の場となるアフターパーティーも予定されている。
主催のDearOneはNTTドコモのマーケティング子会社で、アプリ開発プラットフォーム「ModuleApps2.0」やリテールメディアプラットフォーム「ARUTANA」を提供。世界各国のマーテックツールも取り扱い、デジタルプロダクトのグロースを支援している。
実践知に焦点、リテールメディアの深化が示唆
本カンファレンスの登壇企業はいずれも、データ・AIを現場施策に落とし込んだ実績を持つ。特に、富士薬品のリテールメディア事例やオルビスのオムニチャネル連携は、従来のマーケティング手法では難しい部門横断的な顧客体験設計の重要性を示す。参加者は、単なる事例紹介に留まらず、組織変革やROI向上の具体的な道筋を得られる機会となるだろう。