ショップサーブからShopifyへの乗り換え支援、セルフプラスが特別価格で相談受付開始

ショップサーブからShopifyへの乗り換え支援、セルフプラスが特別価格で相談受付開始

株式会社セルフプラスは2026年10月16日、ショップサーブで運営するEC事業者を対象に、Shopifyへの乗り換えを特別価格で支援する相談受付を開始した。同社はShopify Plus Partnerとして、データ移行やドメイン切り替え、解約手続きの段取りまでを一貫してサポートする。

支援内容と対象

対象は現在ショップサーブを利用する事業者で、費用は商品点数・ページ数・会員数や使用機能をもとに個別見積もりとなる。申し込みに期限は設けていない。支援範囲は以下の通り。

  • 商品・会員データの書き出しとShopifyへの取り込み
  • 旧URLから新URLへの301リダイレクト設定
  • 独自ドメインとメールの移転手順の整理
  • 解約届提出から逆算したスケジュール策定

相談から公開までの流れは、無料相談→ストア確認→見積もり→契約→構築・データ移行→公開となる。公開後の保守や売上改善の相談も受け付ける。

背景:ショップサーブの不正アクセス最終報を受け

同日、株式会社Eストアーがショップサーブへの不正アクセスに関する最終報を公表した。セルフプラスはこの情報を踏まえ、サービス継続か他カートへの移行かを検討する事業者に向け、Shopifyへの移行支援を開始した。同社は「どのサービスでも不正アクセスは起こりえる。現在のサービスを続けるか、ほかのカートへ移るかは、店舗の状況に合わせて判断することが大切」と述べている。

Shopifyのセキュリティ基盤

Shopify本体はカード情報取扱の国際基準「PCI DSS」レベル1に準拠し、SOC 2 Type IIおよびSOC 3の監査報告書を取得している。ただしセルフプラスは、これらの基準が不正アクセスを完全に防ぐものではないと注記している。

移行需要と支援の意義

ショップサーブのセキュリティ問題を受けて、EC事業者のプラットフォーム移行ニーズが高まる可能性がある。セルフプラスの支援は、技術面・スケジュール面での障壁を下げ、Shopifyへのスムーズな移行を促進する。特にデータ移行や301リダイレクトなど検索流入維持に必要な工程をパッケージ化した点は、事業者にとって実務上の安心材料となる。

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