いつもグループによるライブコマース事業加速と東急百貨店協業事例の公開
ライブコマース事業が拡大 東急百貨店と協業事例がメディアで公開
株式会社いつもグループは、グループ会社ピースユーと東急百貨店によるライブコマース協業事例がテレビ番組およびYouTube公式チャンネルで紹介されたことを発表した。ライブコマース市場が拡大する中、業界内での存在感を強めている。
閉店後の店舗を活用したライブ配信やOMO施策
この協業では、ピースユーが運営する「Peace you LIVE」プラットフォームを活用し、東急百貨店と共同でライブ配信を実施。特徴的なのは、閉店後の実店舗を配信会場とし、百貨店の販売員(バイヤー)がライバーとして出演するなど、オンラインとオフラインの融合(OMO)を実現した点だ。これにより、店舗に新たな収益源をもたらし、地域住民にも新たな購買体験を提供した。
メディア露出と認知拡大
今回の事例は、2025年11月21日にテレビ番組「企業魂」(株式会社oduk運営)で取り上げられ、アーカイブとしてYouTubeチャンネルでも公開されている。これにより、ライブコマースが単なる販売チャネルを超え、実店舗の価値を再定義するソリューションとして認知が広がりつつある。
累積GMV100億円突破へ いつもグループの成長戦略
いつもグループのライブコマースにおける累積流通総額(GMV)は、2026年3月末までに100億円を突破する見込み。グループ内のシナジーとして、ライブコマースアプリ「Peace you LIVE」とソーシャルコマース専門クリエイター事務所「ピースクリエイション」を連携させ、TikTok Shop Japanなど複数プラットフォーム横断型の支援体制を構築。企画立案から運営代行、効果分析まで一気通貫のソリューションを提供している。
OMO推進による小売業界への波及効果
今回の東急百貨店との協業は、リアル店舗とオンラインを融合したOMO施策の先進事例といえる。いつもグループは、これらのノウハウを活用し、小売・メーカーのEC事業成長を後押しすることで、ライブコマース市場の拡大を牽引する方針だ。
OMO活用で実店舗価値の再定義が進展
ライブコマースがOMO戦略によって実店舗の新たな収益源や顧客体験の創出に寄与しつつあり、小売業界のデジタル化とECの成長戦略における中核的な役割を担う可能性が高まっている。今後も大手百貨店やメーカーなどへの導入が進むことで、市場全体の拡大とビジネスモデルの進化が期待される。