メルカートとCROSS MALLの自動連携によるEC運営DXとOMO基盤強化
メルカートとCROSS MALLが連携開始
クラウドECサイト構築プラットフォーム「メルカート」と、複数ネットショップ一元管理クラウドサービス「CROSS MALL(クロスモール)」がシステム連携を開始した。両サービスの連携により、事業者は自社ECサイトと主要ECモールの在庫・受注データを一元的に管理でき、バックヤード業務の自動化が進む。
メルカートとCROSS MALL間で注文・商品・在庫・出荷情報が自動連携される仕組みを示す図
人手不足や物流課題に対応
EC市場の拡大とあわせて、多店舗展開を推進する企業では、チャネルごとに分断された在庫・受注情報の管理が課題となっていた。手作業によるデータ更新や在庫ズレ、売り越しリスクの発生は、人的リソースの浪費や機会損失の要因となっている。特に「2025年問題」以降の労働力不足が深刻化する中、省人化・効率化へのニーズが高まっている。
連携による主なDX効果
- 全チャネルの在庫数を同期し、売り越し・機会損失を防止
- 実店舗とECの在庫統合によるOMO戦略推進
- 注文データの自動連携による受注処理工数の大幅削減
- 商品マスタの一元管理で二重登録の排除とリードタイム短縮
- 通信エラー時も自動補完するリカバリ機能で業務継続性を確保
CROSS MALLとメルカートの特徴
CROSS MALLは複数ネットショップの商品・在庫・受注・発注・仕入業務を一元管理できるクラウドサービス。現場の運用に即したサポートやバックヤード業務の支援活動も展開している。一方、メルカートは17年連続ECサイト構築流通額No.1を基盤に、AI活用や年間240件の機能アップデート、サポート満足度97%といった点で高い成長性と運用効率を特徴としている。
EC運営省力化とOMO推進の加速
本連携は、EC事業者の課題である人手不足やアナログ管理からの脱却に直結する施策であり、バックヤード業務のDX化とチャネル横断のOMO基盤強化が加速する。今後は省人化を前提としたEC運営体制の構築が一層求められるだろう。
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