EBISUMARTとオンライン銀行引落Jammのシステム連携合意
ECプラットフォームで初のA2A決済サービス連携
クラウド型EC構築プラットフォーム「EBISUMART」を提供するインターファクトリーは、A2A決済サービス「Jamm」とのシステム連携に合意した。ECプラットフォームとしてJammとの連携は初めてであり、EC事業者にとって新たな決済手段の拡充が可能となる。
背景に多様化する決済ニーズとクレジットカード離れ
若年層のクレジットカード離れや3Dセキュア強化によるCVR(購入完了率)低下、不正決済増加などを受け、EC事業者にはクレジットカード以外の決済手段拡充が急務となっている。またサブスクリプション型や見積注文など継続決済へのニーズも高まっており、自動引落し対応のA2A決済は今後の主要な選択肢となる可能性がある。
Jamm連携による導入メリット
今回の連携により、EBISUMART利用企業は「Jamm」をデジタル現金払いとして導入できる。Jammは全国308の金融機関に対応し、ユーザーは銀行口座から即時引き落としが可能。決済金額の1%値引き還元や、未回収リスクのない手数料1.8%(2027年以降2.2%)など、コスト・利便性・セキュリティ面での優位性が特徴だ。
導入の容易さと今後の展開
EBISUMARTの標準構成加盟店であれば大きなシステム改修なしでJammを追加でき、低コストで決済手段拡充が実現する。今後は両社の連携を強化し、EC事業者の成長フェーズや商材特性に応じた決済体験の高度化も検討されている。
A2A決済普及に向けたプラットフォーム連携の加速
クレジットカード以外の決済ニーズが拡大する中、A2A決済をいち早くプラットフォーム標準機能として取り込むことで、EC事業者の収益最大化や新規顧客層の獲得に貢献する動きが強まっている。Jammとの連携は、決済多様化が加速する国内EC市場の今後の方向性を示すものといえる。
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