個人でできるスモールM&A実践録出版とAmazonランキング1位獲得

個人でできるスモールM&A実践録出版とAmazonランキング1位獲得

スモールM&A実体験をまとめた書籍が予約段階でAmazon1位に

中小企業診断士の木下綾子氏が2026年3月20日に出版する『個人でできるスモールM&A実践録―銀座のネイルサロンを買収した中小企業診断士』(中央経済社)が、発売前予約の段階でAmazon「CI・M&A」カテゴリランキング1位を獲得した。本書は著者自ら複数の小規模事業を買収した実体験を基に、スモールM&Aの現場で直面するリアルな課題や意思決定プロセスを解説している。

Amazon売れ筋ランキング画面Amazon「CI・M&A」カテゴリの売れ筋ランキング画面。書籍の順位が表示されています。

事業承継問題とスモールM&Aの市場背景

日本国内では後継者不足による中小企業の廃業が社会課題となっており、黒字経営企業であっても後継者不在を理由に事業が消滅する例が増加している。こうした状況下で、個人を含む買い手が中小企業を承継する『スモールM&A』が注目を集めている。M&Aマッチングプラットフォームの普及も追い風となり、小規模事業の売買がより一般化しつつある。

理論だけでは語れない実践的知見

本書はM&Aアドバイザーとして多数の事業承継支援を行ってきた著者が、自身も買い手として実際に経験したスモールM&Aの現場の課題や、情報不足・トラブル・引継ぎの難しさなど、理論書では語られにくい実際の問題に焦点を当てている。特に銀座のネイルサロンの買収やEC事業の取得・売却といった具体的な事例を通じ、実務に役立つ知見がまとめられている。

スモールM&A実践録表紙書籍『個人でできるスモールM&A実践録』の表紙画像。銀座のネイルサロン買収体験をまとめた本です。

書籍の概要と著者プロフィール

『個人でできるスモールM&A実践録』は152ページで、価格は2,860円(税込)。目次ではスモールM&Aの社会的意義から、著者が体験した複数の案件、買収後の経営改善や売却経験まで幅広く網羅している。著者の木下綾子氏は中小企業診断士として独立後、自らも事業再生・M&A支援に従事しつつ、自身で事業買収・運営・売却も経験している。

著者木下綾子の顔写真木下綾子氏(株式会社ステラコンサルティング代表取締役・中小企業診断士)

スモールM&A市場拡大への示唆

個人による小規模事業買収の実践知への関心が高まっていることは、M&A市場の裾野が広がっている現状を示す。実務経験に基づく知見の共有は、中小企業の事業承継問題解決や、新たな買い手層の参入促進にも寄与する可能性が高い。

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