職場で広がるソーシャルギフト活用

職場で広がるソーシャルギフト活用

職場でのソーシャルギフト利用実態

ギフトモール オンラインギフト総研は、2025年6月に15歳〜59歳の男女2,250人を対象に、ソーシャルギフトの利用実態調査を実施した。第8回レポートでは、ビジネスシーンでのソーシャルギフト活用の現状が明らかになった。

同僚・上司・後輩への贈呈が17.9%に

これまでプライベートな関係性で使われることが多かったソーシャルギフトだが、調査では同僚・上司・後輩に贈った経験がある人が全体の17.9%に上った。職場シーンでの利用が徐々に浸透しており、新たなコミュニケーション手段として注目されている。また、取引先への贈呈経験も4.1%と、ビジネスコミュニケーションの幅を広げている。

職場ギフト利用率表職場でのソーシャルギフト利用率表

手土産利用は6.0% ホワイトデーと同水準

ソーシャルギフトの利用シーンでは、ビジネスシーン(手土産など)としての利用が6.0%となり、ホワイトデー(5.8%)と同程度の利用率だった。従来の手土産は現物が主流だが、ギフトカードやデジタルギフトで贈る新たなスタイルも登場している。SNSやメールで手軽に贈れる点が支持されている。

利用シーン別利用率グラフソーシャルギフトの利用シーン別利用率

今後の職場ギフト活用拡大の可能性

今後は職場コミュニケーション活性化のための企業による積極活用や、営業ツールとしての手土産利用の広がりが予想される。現時点ではカフェドリンクや軽食が主流だが、今後は高級食材や地域特産品などの多様化も見込まれ、本格的なビジネスギフトへの展開が期待される。

ギフトモール オンラインギフト総研の小川安英所長は「効率性と心遣いを両立させる新しいコミュニケーション手段として、職場でも利用され始めている。今後の動向に注目したい」とコメントしている。

男性のポートレート写真ギフトモール オンラインギフト総研 所長 小川安英

調査概要

  • 調査時期:2025年6月
  • 対象:全国15歳〜59歳の男女2,250名(ソーシャルギフト利用経験者)
  • 方法:インターネット調査

ビジネスギフトのデジタル化と市場拡大

職場でのソーシャルギフト活用はまだ限定的ながら着実に浸透しつつあり、今後は従来型ギフトのデジタル化や用途拡大が進む可能性が高い。人間関係の多様化やコミュニケーションの効率化が進む中で、ビジネスシーンにおけるギフトの在り方が大きく変化し始めている。

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