KACE 2026に3万9268人が来場、AI越境ECの新たな商談の場に

KACE 2026に3万9268人が来場、AI越境ECの新たな商談の場に

KACE 2026、深圳で過去最大規模のAI越境ECイベントに

株式会社Kalowave Japanは8月31日、グループ会社であるKalowave Technology Co., Ltd.が中国・深圳で2026年8月4日・5日に開催した「KACE 2026(AI越境EC・グローバルクリエイター協業博覧会)」の開催結果を発表した。2日間の来場者数は3万9268人を記録し、ネット累計リーチは2000万回超、公式ライブ配信の合計視聴数は30万回超、最大同時視聴者数は3000人超に上る。

展示通路の混雑展示ブースが並ぶ通路に多くの来場者が集まり、交流や商談が行われる様子

世界15カ国以上のトップクリエイターと主要ブランドが集結

会場には世界15以上の国・地域から16名を超えるトップクリエイター、100社を超える年商1億元(約20億円)以上のブランド、12以上の主要ECプラットフォーム、50社を超えるAI関連企業が参加した。展示エリアではAIツール、ECプラットフォーム、サプライチェーン、物流、決済、法務・コンプライアンスなど越境EC支援サービスが紹介され、メインフォーラムとサブフォーラムではAI、グローバルクリエイター、ブランド成長、TikTok Shop運営など実践的なセッションが展開された。

京極琉氏とkana氏が「2026 Kalodata Japan Top Creator」を受賞

日本からは、TikTok Shopライブコマース分野で活躍するクリエイター京極琉氏がメインフォーラムに登壇。日本市場のTikTok Shop動向やライブコマースの現状、越境ECの事業機会について実践的な知見を共有した。また、京極琉氏とkana氏の2名が「2026 Kalodata Japan Top Creator」を受賞し、日本を代表するTikTok Shopクリエイターとしての活動が評価された。

受賞者の集合写真トロフィーと花束を手に並ぶ受賞者たちの集合写真

AI活用の最新事例とクリエイター商談の場を創出

KACE 2026では、商品リサーチ、コンテンツ制作、広告運用、データ分析、顧客対応など越境ECの業務領域におけるAI活用事例が多数紹介された。Amazon Bedrock、Google Cloud、Alibaba Cloud、Tencent Cloud、Kalodataなどが参加し、AIを業務効率化や売上拡大、意思決定につなげる実践的な議論が行われた。

4号館に設置されたグローバルクリエイターマッチングゾーンでは、ブランドとクリエイターによる商談が2日間にわたり実施。事前予約に加え当日参加も可能で、時差や言語の壁を越えて直接対話する機会が提供され、新たなビジネス接点が生まれた。

  • 日本からはCellest、Live Commerce Japan、UNOMIが出展。越境EC支援やライブコマースサービスを紹介
  • TikSeekがグローバルクリエイターマッチングゾーンに参加し、マッチング機会を提供
  • 日本企業のライブコマース実演に海外クリエイターやブランド担当者が注目

越境EC市場拡大のカギはAIとクリエイター協業

KACE 2026の来場者数3万9268人とグローバルな参加者層は、AI越境EC市場の急速な拡大を示している。特にクリエイターとブランドの直接商談ゾーンが新たなビジネス創出の場として機能した点は、越境ECにおけるオフラインイベントの重要性を再確認させる。Kalodataが提供するデータ分析やAIツールとの連携が、今後の越境EC戦略においてますます不可欠になるだろう。

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