Nint ECommerceの検索順位モニタリング機能提供開始
Nint ECommerceが検索順位と広告露出を可視化する新機能をリリース
株式会社Nintは、ECモール分析クラウドサービス「Nint ECommerce」において、楽天市場とYahoo!ショッピング対応の「検索順位モニタリング機能」を新たに提供開始した。従来は経験や手作業に依存していた検索順位や広告の露出状況をデータで可視化し、EC事業者の運用効率と意思決定の高度化を目指す。
EC運用の課題を解決する背景
近年、ECモールにおけるSEO対策や広告運用は売上拡大の鍵となっているが、実際には担当者が検索サジェスト等の限定情報を基に施策を立案し、検索順位や広告露出を一つずつ手作業で確認せざるを得ないケースが多い。広告施策の効果や、露出順位・キーワード選定の妥当性を体系的に把握できず、改善や検証が難しい状況が課題となっていた。
新機能の3つのポイント
- キーワード別の検索順位を継続的にモニタリングし、広告施策やSEO対策の前後比較が可能
- 広告キーワードの露出順位を履歴管理し、クリック数やROASだけでは見えない課題も特定
- ジャンルごとの頻出ワードを基に対策すべきキーワードを自動提案し、市場規模も数値化
これにより、広告投資がオーガニック検索順位に与える影響の可視化や、露出順位から施策優先度の判断、売上インパクトの大きなキーワード選定が容易になる。属人的な手作業から脱却し、データドリブンな運用が可能となる点が特徴だ。
利用条件と今後の展望
本機能は「業種分析」または「商品分析」契約ユーザーに追加料金なしで提供され、商品登録とキーワード追加のみで翌日以降のデータ取得が始まる。Nintは今後も、変化の激しいEC市場で迅速かつ深い分析を支援する機能拡充を進める方針だ。
検索順位と広告運用の高度化が進展
モール型EC市場では、広告やSEOの運用が事業成長のカギとなっている。Nintの新機能は、過去属人化・ブラックボックス化しがちだった運用プロセスを可視化・効率化し、データに基づく最適な意思決定を推進する。今後はEC事業者間で運用の高度化競争が一層進む可能性がある。
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