CLIP STUDIO PAINT韓国向け決済手段拡充とグローバル収益基盤強化
CLIP STUDIO PAINTオンラインストアが韓国の主要決済手段に対応
セルシスが運営するペイントアプリ「CLIP STUDIO PAINT」の公式オンラインストアは、2026年3月から韓国で広く使われているウォレットサービス(Naver Pay、Kakao Pay、Samsung Payなど)および現地クレジットカード(新韓カード、現代カード、サムスンカードなど)への対応を開始する。これにより韓国のユーザーは、普段利用している決済手段で同アプリのサブスクリプションや各種製品を購入できるようになる。
韓国語は英語に次ぐ需要、利便性向上で新規顧客拡大を狙う
CLIP STUDIO PAINTは11言語対応で、海外ユーザー比率が80%を超えるグローバルアプリ。言語別利用率で韓国語は英語に次ぐ規模とされており、今回の現地決済対応によって、韓国市場での新規顧客獲得やサブスクリプション売上の拡大が期待される。
CLIP STUDIO PAINTの世界出荷数や利用言語、利用状況をまとめたインフォグラフィック
グローバル展開と決済手段の多様化施策
セルシスはグローバル展開強化の一環として決済手段の多様化を進めている。2026年2月には国際カードブランド「銀聯カード(UnionPayカード)」にも対応しており、アジア圏を中心とした現地ユーザーの利便性向上を推進している。同社は今後も世界各地域の利用者に合わせた決済手段の拡充を継続する方針だ。
6,000万人超の利用実績、グローバルなクリエイター層に支持
CLIP STUDIO PAINTは、2012年の提供開始以来、イラスト・マンガ・アニメーション制作のシームレスな環境を提供してきた。全世界で6,000万人以上が利用しており、エントリーユーザーからプロクリエイターまで幅広く支持を集めている。今後もセルシスは、クリエイターエコノミーの拡大に合わせた事業展開を進める構えだ。
韓国市場対応でグローバル収益拡大へ
韓国語圏はCLIP STUDIO PAINTにとって英語に次ぐ主要市場のひとつ。現地で普及する決済手段への対応は、サブスクリプション拡大と収益基盤の強化に直結する。今後も地域特性に即した決済施策が、グローバル市場でのユーザー拡大と収益成長の鍵となるだろう。