NTT EDX電子書籍ECサイトへのEBISUMART採用

NTT EDX電子書籍ECサイトへのEBISUMART採用

教育現場のDXを加速するEC基盤

NTT EDXが新たに構築した電子書籍ECサイトに、インターファクトリーのクラウドコマースプラットフォーム「EBISUMART」が採用された。教育業界のデジタルトランスフォーメーション(DX)推進とユーザー体験向上に向けて、電子教科書販売・配信の一気通貫運用を実現している。

電子教科書流通の課題とシステム刷新

これまでNTT EDXの電子教科書販売は、注文受付後に手作業で閲覧権限を付与する運用が中心だった。業務の効率化や利用者の利便性向上が求められる中、販売から閲覧までを自動化する新基盤としてEBISUMARTを採用。NTTグループの厳格なシステム基準と、教育業界特有の複雑な販売形態に柔軟対応できることが評価された。

電子教科書流通図NTT EDXの電子教科書流通基盤やEDX UniTextの連携など、サービス全体の流れを図解しています。

多様な関係者をつなぐ販売モデル

新しいECサイトは、NTT EDXが全体管理を担い、書店が商品を登録・販売、大学生や専門学校生が電子教科書を購入するという複数事業者モデルを採用した。学生は所属する教育機関ごとに指定された教科書のみを購入できる設計となり、教育機関ごとの販売要件にも対応している。

ECサイト運用イメージ図書店と学生が電子教科書をECサイトでやり取りする仕組みを示したイメージ図です。

EDX UniTextとの連携による即時利用

ECサイトで電子教科書が購入されると、NTT EDXの教材配信プラットフォーム「EDX UniText」と自動連携。購入後すぐに学生が電子教科書を閲覧できるようになり、従来の手作業による煩雑な運用を解消した。これにより、利用開始までのリードタイムが大幅に短縮された。

EDX UniTextログイン画面NTT EDX電子書籍ECサイトのログイン画面。学生向けに電子教科書の購入・閲覧が可能です。

書店・教育機関の業務効率化と今後の展望

新システム導入により、書店側の販売・在庫・利用者管理の負荷も軽減。NTT EDXは「購入したその日から、すぐ学べる」体験を実現し、今後は書店や学校の拡大、多様なデジタルコンテンツ対応も視野に入れている。プラットフォームの進化によって、学びの現場に新たな価値創出を目指す。

教育DX市場でのBtoB-EC基盤の拡張性

EBISUMARTの採用は、教育業界向けEC構築におけるシェアNo.1プラットフォームの実績を背景に、BtoB-EC基盤の強化と業務効率化のニーズが高まる教育DX市場において大きなインパクトがある。今後、教育機関・書店・出版社を横断するデジタルコンテンツ流通の加速が見込まれる。

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