カゴ落ち対策ツールCART RECOVERY導入事例と月10万円超の機会損失改善

カゴ落ち対策ツールCART RECOVERY導入事例と月10万円超の機会損失改善

フェアトレードECでのCART RECOVERY導入事例

フェアトレード商品を展開する『FAIR TRADE LIFE STORE by sisam FAIR TRADE』(運営:有限会社シサム工房)が、カゴ落ち対策ツール『CART RECOVERY』を導入した事例が2026年3月30日に公開された。導入の経緯や得られた成果、EC運営におけるブランド価値維持と売上向上を両立するポイントが明らかになっている。

ブランド価値を守りつつEC売上ロスを改善

シサム工房は、アジア各国のフェアトレード団体の生産者と連携し、オリジナルのアパレルや雑貨などをオンラインで販売している。従来、カゴ落ちによる月10万円以上の機会損失を認識しつつも、システム導入に伴うコストや作業負担が課題となっていた。しかし、『CART RECOVERY』を低コストかつ短期間で導入したことで、ブランド観を損なわずに売上ロスを抑えられたという。

CART RECOVERYの機能と導入効果

『CART RECOVERY』はカゴ落ちしたECユーザーに対し、購買意欲が高いタイミングでメールや広告を自動配信し、サイトへの再来訪と購入を促すMA(マーケティングオートメーション)ツール。平均開封率42.6%、クリック率9.6%、コンバージョン率2.3%という実績値が示されており、月額39,000円(税込42,900円)から導入できる。これにより、導入企業はコスト効率高く売上アップを図ることが可能となる。

SaaS事業承継と今後の展開

『CART RECOVERY』を提供するイー・エージェンシーは、2026年4月1日付でSaaS事業を新設のe-365株式会社に承継する予定。今後もウェブマーケティング領域でのサービス拡充を進め、EC事業者の売上ロス対策やデジタル活用を支援する方針を示している。

低コストで機会損失を利益へ転換

フェアトレードECの実例からも分かるように、カゴ落ち対策MAツールの活用は月間10万円超の機会損失を着実に回収し、コストパフォーマンス高く売上増加に直結しうる。ブランド観や顧客体験を損なわずにEC成長を目指す事業者にとって、導入ハードルが下がる点も大きな追い風となりそうだ。

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