D2Cブランド開発支援サービスDEMAND STUDIO提供開始

D2Cブランド開発支援サービスDEMAND STUDIO提供開始

株式会社WannaBeは、需要起点でD2Cブランド開発を支援する新サービス「DEMAND STUDIO」の提供を開始した。市場分析から商品開発、販売戦略、グロースまでの全5フェーズを一気通貫でサポートし、D2Cブランドのゼロイチ立ち上げや既存ブランドの再設計を目指す事業者向けにワンストップで提供する。

D2C市場の現状と構造的な課題

D2C市場は2015年以降急拡大し、2025年には3兆円規模に達すると予測されている(売れるネット広告社調べ)。一方で、類似商品の乱立やSNS広告費の高騰、CAC(顧客獲得単価)が3万円を超えるケースも増加し、旧来の広告依存型モデルは限界を迎えている。多くの企業が商品開発とマーケティングの分断、SNS時代のグロース設計不足といった課題に直面しており、品質だけでは売上拡大が難しい状況となっている。

D2C市場の課題図解D2C市場で多くの企業が直面する課題を3つの壁として図解したインフォグラフィック。 D2C市場規模推移グラフデジタルD2C市場規模の推移と予測を示す棒グラフ。2015年から2025年までの成長が一目でわかる。

DEMAND STUDIOの特徴と提供価値

DEMAND STUDIOは「作りたいものを作る」発想から転換し、市場データ・トレンド・消費者の未充足ニーズを基点にブランド設計を行う。市場分析からブランド戦略、OEM製造を含む商品開発、EC・SNS・広告を活用した販売戦略、データドリブンなグロース支援までワンストップで対応。WannaBeが全工程を一社完結で請け負うことで中間マージンを排し、開発初期からマーケティング視点を取り入れることで「作ったが売れない」リスクを最小化する仕組みを構築した。

サービス比較表DEMAND STUDIOと他社サービスの違いを比較した表。特徴や強みが一覧で分かる。

対応ジャンルと実績

同サービスは美容・食品・雑貨・アパレル・家電など幅広いD2Cブランドジャンルで導入が進んでおり、コスメやサプリ、フード&ドリンク、ペット関連など各業界でメソッドの有効性が実証されている。

今後の展開

WannaBeは今後、自社ブランドの拡充やクライアントD2Cブランドへの支援拡大を予定。海外展開も視野に入れ、日本発ブランドのグローバル成長を後押しする方針を示している。

D2C市場の競争激化と支援モデルの進化

D2C市場は成長が続く一方、広告費高騰や商品差別化の難しさから競争が激化している。DEMAND STUDIOのような需要起点のブランド開発支援サービスは、従来型の広告・OEMの枠を超え、データ分析とマーケティング設計を融合させることで新たな市場競争力を提供できる点に注目が集まる。

広告